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GACKT、刺青を“落書き”と表現して一部ユーザーから反感


 アーティストのGACKT(50)が24日、自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。元モーニング娘。でタレントの加護亜依(35)が20日、一部週刊誌で「韓国旅行中に指定暴力団の幹部組員と行動していた」と、写真付きで報じられたことを受け、持論を展開し話題となっている。

 この日、GACKTは「マニラの空港での出来事「大ファンです、写真撮ってください」と言って現れた可愛い女の子、二人。快諾した後に女の子が大声で誰かを呼ぶ。「パパー!」と現れた、丸坊主で刺青の入ったパパ。どっちの意味のパパかはわからんが。流石に見た目がわかりやすすぎて、「いやいや、さすがにその落書きはダメでしょ?」って、断った。そういう判断もこの仕事では大事」と、マニラ空港でのファンとのある日の出来事を話し出した。

  さらに「待ってました!!と言わんばかりに揚げ足とる文化とメディアの体制は大嫌いだが、そういう文化が強く根付く日本に変わることを期待するのも意味ない。今度から、そういう人たちにお願いされたら、「いやぁー、怖い顔の人たちと写真は事務所的にNGなんですー」と、笑顔で断る習慣も必要な時代かもね。脱!ノーと言えない日本人。」と、持論を述べた。

 これに対しネット上からは「こういう自己防衛は大切なんだろうな。」「賢明な判断だと思う」などの声が寄せられている一方で「断んのはええけど刺青見て本人に直接落書きとか言う精神性がきめえ」「このご時世、色々あるから理解できるんだけど、他人の刺青を落書きって言うのは違うと思う」といった声も上がっている。

 刺青を「落書き」と本人に言ってしまうGACKTに疑問を抱く人もいたようだ。

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