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古市憲寿、「昔は走っていたのに」JRの計画運休に苦言も批判続出


8月14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、社会学者の古市憲寿(38)が出演。台風7号の接近に伴う公共交通機関の“計画運休”を批判する場面があり、ネット上で物議を醸している。

東海道・山陽新幹線は、台風7号が関西各地に上陸する恐れがあることから、15日の始発から計画運休する区間があると発表。また、JR西日本も一部区間で運転を取りやめる可能性があるとしている。

また14日16時現在、空の便では全日空が15日の大阪・伊丹空港の発着便など全310便の欠航を発表。日航も、伊丹空港の発着便を中心に2040便の欠航を決めており、お盆の時期ということもあり、多くの人に影響が出る見込みだ。

こうした事前の計画運休について、古市氏は「意思決定のブラックボックスが気になります」と切り出し、「普通の人からすると、『昔は走っていたのになんで今は走れないの?』って思う人は多いと思うんです」と指摘した。

さらに、「計画運休は2014年にJR西日本が始めたのがきっかけと言われていますけど、たかだかこの10年くらいのことなんですよね」「逆になんで10年くらい前までできていたことが今できなくなっているのか」と苦言。

続けて「お盆の時期は久しぶりに里帰りとか、久しぶりにレジャーに出かける人も多いと思うんで、そこであらかじめ計画運休を発表して、当日にいざとなったら雨があまり降らないということもあり得るわけじゃないですか。そういうことも含めて、本当に事前に伝えることがいいのか。それとも計画運休と言っていても、もしも雨が少なかった場合に走らせることができるんじゃないかとか」と持論を展開させ、「そういうことを、特にJR東海って凄くもうかっている会社なんだから、そういういろんな選択肢があってもいいんじゃないか」と私見を語った。

しかし、古市氏の主張にネット上では「計画運休に反対?お盆なんだから電車動かせ?台風来るって言うてるやん。お盆なら台風の中でも遊ぶの?アホやろ」「計画運休って命を守る為の行動でしょ?何否定してんの?計画運休は客の安全と、働く側の安全の為。命や安全よりワガママ優先ですか?」「古市憲寿と橋下徹が計画運休にケチつけてるけど無理がある」と批判が続出している。

「言うまでもなく、計画運休は台風被害を最小限に抑えるための施策であり、かつ帰宅難民を減らすための苦肉の策。鉄道会社が儲かってるかどうかなんて全く関係ありません。環境や働き方など10年前とは大きく変わっているにも関わらず、『なんで10年くらい前までできていたことが今できなくなっているのか』という主張自体、思考が停止しているようなものです」(週刊誌記者)

あまりにも的外れな古市憲寿の主張は、視聴者にはまったく響かなかったようだ。

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