ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏（46）が30日に自身のツイッターを更新。「22年度の税収71兆円へ 3年連続で過去最高、初の70兆円超え」と題して配信された朝日新聞デジタルの記事について言及した。
記事では、2022年度の国の一般会計の税収が前年度より約4兆円増え、71兆円強となる見通しであるとし、70兆円台に乗るのは初めてで、3年連続で過去最高を更新することを伝えている。コロナ禍からの企業の業績回復のほか、物価高の影響が大きく、主要な3税である消費税、所得税、法人税がいずれも増えるという。
ひろゆき氏は同記事を引用して、「日本の『実質賃金』は前年度比で1.8%減。庶民の生活は苦しくなってます。国民が国に強制徴収される税金は過去最高額になります。減税ではなくインボイス制度など実質的増税もスタート予定。岸田政権の支持率が高いのは、日本人は奴隷根性の人が多数派という事なのかな？」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「まさしく茹でカエルの法則の検証をしている」「右へ習えの方々。これが考えることをやめた人たちである」「他の選択肢がもっとひどいので岸田さんを推すしかないのかも」「会社がボーナス上げてくれても税金で去年より手取りが少ないのは私だけじゃないはず。。」「選挙必ず行ってる22歳ですが、意味があるのか分からないってどーしても思ってしまいます」など、さまざまな意見が寄せられていた。
