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嵐・櫻井翔、「僕の周りにいたほとんどは斜めに見てた」“とがっていた”『8時だJ』時代の心境を吐露


2月23日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、俳優の生田斗真(38)と、お笑いタレントのヒロミ(58)が出演。1998年から99年にかけて放送されていた、当時としては異例のジャニーズJr.がメインのテレビ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)を振り返った。

当時はまだ13歳と幼かったことから「僕らにとって(ヒロミは)兄貴・部活の顧問の先生みたいな感覚だった」と話した生田。そんな生田は“いじられキャラ”としてグイグイ前に出ていくタイプだったが、一方で当時16歳だったMCの櫻井翔(41)について、ヒロミは「櫻井はちょっと引いたところで『やってらんねーよ』という感じだった」と回顧。

生田いわく、当時の櫻井は「一番のとがり期」だったそうで、現在は引退し一般人として生活している伝説のジャニーズJr.・小原裕貴(42)とともに、「『8時だJ』の“とがり組”があるとすれば、リーダーが小原くん、副リーダーが翔くん」と、当時のとがり組だったと語った。

一方、ヒロミから「あの時はどういう気持ちでやってたわけ?」と聞かれた櫻井は「とがってたんでもないんですよ」と否定し、今だから言える話とし「ヒロミさんは、みんな『アイドルになりたい!』って子を見てるんですけど、あそこのスタジオにいる何十人の中で半分とは言わないけど、僕の周りにいたほとんどは斜めに見てた人が多かった」と告白。

というのも、生田や嵐の二宮和也(39)、松本潤(39)など人気メンバーがヒロミに当てられて前に出ていく中、櫻井は「あの時間、どうせ(自分は)当てられないから」「どうせ2時間座ってるだけだから」と、自分には関係のない時間だと思っていたという。

ただ、そう思っていた中でも、ヒロミが櫻井に話を振ってくれたことがあったらしく、そこで「1個キャラのっけてかましたら、そこから当ててもらえるようになったから『あれ?俺この間まで(引いて見てたのって)ダセエ?』」と話し、「とがってたわけじゃないんですよ。まぁ腐ってた(のもあるかも)」と振り返っていた。

「なお、小原は当時ジャニーズJr.の中でトップの人気を誇っており、唯一“卒業コンサート”が開かれた伝説のジャニーズJr.として有名。今回小原は電話出演していましたが、一般人になった今もジャニーズとの共演が許されている稀有な人物で、2017年には20年ぶりに復活したKinKi Kids主演の特別ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)にも出演しています。櫻井や生田とも年2回など定期的に会っているそうで、生田は『尖り組に入れてもらってる』と嬉しそうに話していました」(女性誌記者)

この放送に視聴者からは「当時のJr.黄金時代を知ってるから懐かしかった」「辞めジュが公式に不定期のバイト感覚でメディアに出続けてるの小原くんだけだよ」「尖り組2大巨頭の裕貴くんと翔くんで電話越しに話すのを観れて、今でもこうやって繋がってて年に2回ぐらい定例会してて……今日の夜会エモエモのエモだった」との反響が集まっていた。

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