眠っていた知人男性に性的暴行を加えたとして、群馬県警高崎北署と県警捜査1課は20日、前橋市問屋町2、元明和県央高教員、川北進太郎被告(28)=強制わいせつ罪で起訴=を準強制性交等容疑で再逮捕した。容疑を認めているという。
再逮捕容疑は2021年3月下旬、川北容疑者の自宅で眠っていて抵抗できない状態の20代の男性に性的暴行を加えたとしている。
川北容疑者は男子生徒にわいせつな行為をしたなどとして逮捕、起訴されていた。同署などによると、押収品を分析し、今回の被害を特定したという。同高によると、既に処分が出て離職しているという。【日向梓】