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インフルエンザ、全国で流行=7府県で注意報、沖縄は警報―厚労省


 厚生労働省は20日、定点医療機関から15日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数が全国で1機関当たり7.37人だったと発表した。全都道府県で流行入りの目安となる1人を上回った。7府県では4週間以内に大流行が起きる可能性を示す注意報レベルの10人を超え、沖縄では大流行の発生が疑われる警報の水準(30人)に達した。   都道府県別に見ると、報告数が最多だったのは沖縄(33.23人)で、福岡(16.96人)、宮崎(16.63人)、佐賀(15.79人)の順に多かった。このほか、大阪、愛媛、長崎、鹿児島で注意報レベルとなった。九州などの西日本を中心に感染が広がっている。  厚労省は、全国の約5000カ所の医療機関を受診した患者数を集計している。全国では3万6388人の患者が報告され、前週(2万3139人)より1万人以上増加した。インフルエンザは、新型コロナウイルスの感染拡大後から大きな流行がなく、厚労省は今冬の同時流行に警戒を呼び掛けている。(了)【時事通信社】
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