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ウクライナ大統領、戦車支援加速求める=侵攻状況「変わらず」とロシア


 【イスタンブール時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、ウクライナへの軍事支援を巡るドイツ・ラムシュタイン米空軍基地での国際会議でビデオ演説し、ウクライナに対する戦車などの武器支援を加速させるよう米欧に求めた。  この中で、ゼレンスキー氏は米欧のこれまでの支援について「数えきれないほど感謝している」と強調。その上で、ロシアの攻撃に歯止めをかけるにはさらに戦車が必要だと強調した。  また、ゼレンスキー氏はツイッターで、米国が19日に発表したウクライナへの最大25億ドル(約3200億円)の追加武器支援について「侵略者との戦いで重要だ」と謝意を示した。  一方、ロシア通信によると、ペスコフ大統領報道官は20日、米欧が戦車などを新たに供給してもロシアの侵攻下にあるウクライナの状況は「何も変わらない」と強弁した。  ロシア軍が攻略を目指すウクライナ東部ドネツク州のバフムトなどで20日も激しい交戦が続いた。親ロ派武装勢力「ドネツク人民共和国」は同日、ロシア部隊がバフムトに近い村クリシチウカを「解放した」と主張した。  ドネツク州のキリレンコ知事は、ロシア軍が19日に州内で4人を殺害したと発表。「あらゆる戦争犯罪は罰せられることになる」と訴えた。 【時事通信社】 〔写真説明〕20日、ドイツ南西部ラムシュタインの米空軍基地で開催された国際会議で、ビデオ演説するウクライナのゼレンスキー大統領(EPA時事)
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