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外交トップに王氏昇格=次期外相は秦駐米大使か―中国


 【北京時事】中国の王毅国務委員兼外相(69)が23日、共産党中央委員会第1回総会(1中総会)でトップ24人の政治局員に選出された。習近平総書記(国家主席、69)からの信任が厚く、「68歳で定年」とされる慣例を習氏と共に破り、昇格した。外交担当トップの楊潔※(※竹カンムリに褫のツクリ)・前政治局員、党中央外事工作委員会弁公室主任(72)の後任となる見通しだ。  王氏は大学で日本語を専攻し、2004~07年に駐日大使を務めた。13年から外相で、18年から国務委員を兼務。「戦狼外交」と呼ばれる強硬な外交スタイルを実践してきた。  22日に閉幕した共産党大会では、外交畑としては王氏のほか、劉海星・中央国家安全委員会弁公室副主任(59)、劉建超・中央対外連絡部長(58)、秦剛駐米大使(56)がトップ約200人の中央委員に選ばれた。  秦氏は外務省報道局長、外務次官などを歴任。儀典局長時代に習氏に随行し、信頼を得たとされる。対米外交を重視する観点などから、秦氏が次期外相に就くという観測が広がっている。 【時事通信社】 〔写真説明〕中国の王毅国務委員兼外相=7月9日、インドネシア・バリ島(AFP時事) 〔写真説明〕中国の秦剛駐米大使=2013年12月、北京(AFP時事)
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