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北米自動車ショー開幕=3年ぶり


 【デトロイト時事】世界有数の自動車見本市、北米国際自動車ショーが14日、米ミシガン州デトロイトで開幕した。新型コロナウイルス禍で中止が続き、開催は3年ぶり。「空飛ぶ車」など未来の車の姿を思わせる出展が注目されそうだ。「車好き」のバイデン大統領も会場に駆けつける。  米フォード・モーターは、スポーツ車「マスタング」の7世代目となる新モデルを披露。欧米大手ステランティス傘下のクライスラーはセダン「クライスラー・300」シリーズの特別仕様車を開幕に先駆けて公開し、約70年の歴史を誇る同モデルをアピールした。  次世代の乗り物では、日本のベンチャー企業A.L.I.(エー・エル・アイ)テクノロジーズ(東京)が、空中を浮遊するホバーバイク「XTURISMO(エックストゥーリスモ)」を展示。走行も実演する予定だ。  一方、トヨタ自動車やホンダ、独フォルクスワーゲンなどは、幹部らによる記者発表は予定していない。各社は新モデル発表などの場をオンラインなどに切り替えており、見本市離れが顕著になっている。  ショーは14日が報道関係者向けで、17~25日に一般公開される。2019年まで毎年1月に開かれていたが、厳冬期の開催となることや、同時期にあるイベントとの競合を避けるため、9月に変更された。 【時事通信社】 〔写真説明〕欧米自動車大手ステランティス傘下のクライスラーが北米国際自動車ショー開幕に先駆けて発表した特別仕様車「クライスラー・300C」=13日、米ミシガン州デトロイト
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