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目的完遂まで作戦継続=ロシア大統領、民間人殺害を否定―停戦交渉でウクライナ非難


 ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナ侵攻の停戦交渉に関し、ウクライナ側の翻意によって「再び行き詰まりの状態に戻った」と非難し、合意に達しない限りは「最初に設定された目的が完遂されるまで軍事作戦を継続する」と述べた。極東アムール州で行われたルカシェンコ・ベラルーシ大統領との共同記者会見で語った。  プーチン氏は、3月29日にイスタンブールでの停戦交渉で「安全の保証」に関する一定の合意に達した後、ウクライナ側が態度を翻したと主張。「原則的な問題での一貫性のなさが最終合意に達することを困難にしている」と批判した。軍事作戦の終了時期は「戦闘の激しさに左右される」と強調し、当面戦闘を続ける意向を示した。  ウクライナが態度を硬化させたのは、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャでロシア軍撤収後に多数の民間人殺害が発覚したことが原因だ。ブチャのフェドルク市長は12日、これまでに403遺体が確認されたと明らかにした。しかし、プーチン氏は会見で民間人殺害について「フェイク(偽情報)だ」と主張した。 【時事通信社】
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