村元、高橋組は２位＝日本勢の過去最高順位―四大陸フィギュア

　【ロンドン時事】フィギュアスケートの四大陸選手権第２日は２１日、エストニアのタリンで行われ、アイスダンスのフリーで村元哉中、高橋大輔組（関大ク）は１０９．４８点をマークしてリズムダンス（ＲＤ）に続いて２位とし、合計１８１．９１点で２位に入った。２０１８年大会の村元、クリス・リード組の３位を上回り、同種目の日本勢で過去最高成績。 　キャロライン・グリーン、マイケル・パーソンズ組（米国）が合計２００．５９点で優勝した。　 　男子ショートプログラム（ＳＰ）は友野一希（セントラルスポーツ）が自己ベストの９７．１０点で２位につけた。三浦佳生（東京・目黒日大高）は３位、三宅星南（関大）は５位。（了） 【時事通信社】 〔写真説明〕アイスダンスのフリーで演技する村元哉中（右）、高橋大輔組＝２１日、タリン（ＡＦＰ時事） 〔写真説明〕アイスダンスで２位となった村元哉中（左）、高橋大輔組＝２１日、タリン（ＡＦＰ時事）