風間「何でも一番を」＝新人合同トレ開始―プロ野球・ソフトバンク

　ソフトバンクの新人合同自主トレーニングが１０日、福岡県筑後市のファーム施設で始まり、総勢１９人（育成１４人を含む）の新人選手がキャッチボールやランニングなどで精力的に汗を流した。 　ドラフト１位の風間球打投手（秋田・明桜高）は、ポール間走で精力的な走りを披露。「注目されているのは自分でも分かっている。何でも一番を取る気持ちでやっている」と頼もしく話した。 　最速１５７キロを誇る本格派右腕。選手層の厚いソフトバンクは競争が激しいが、高卒１年目での１軍登板を見据える。「そういう気持ちを持っていれば、２軍でも良い結果を残せると思う」と自信を示した。　（了） 【時事通信社】 〔写真説明〕ソフトバンクの新人合同自主トレーニング、練習するドラフト１位の風間球打＝１０日、福岡県筑後市