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羽生、北京五輪目指す意向=全日本で4回転半挑戦へ―フィギュア


 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が23日、全日本選手権の公式練習後にさいたまスーパーアリーナで取材に応じ、3連覇が懸かる来年2月の北京五輪について「腹をくくった。覚悟はしたという感じ」と述べ、出場を目指す意向を示した。公の場で明確に語ったのは初めて。  羽生は前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)成功を最大の目標に掲げてきたが、右足首を負傷して11月のグランプリ(GP)シリーズ2戦を欠場した。自身の今季初戦となる全日本で連覇を果たせば五輪代表に決まる。優勝を逃しても、実績から男子の3枠に入る可能性が高い。  右足首のけがは練習でジャンプの際に負ったもので、今は不安はないという。これまでに何度も痛めてきた箇所だけに「右足の捻挫に関しては知り尽くしている」と言い、経験を踏まえて治してきた。  今大会のフリーでは、試合で初めて4回転半を組み込む考え。練習できれいに決めたことはないという。この日は「軸をつくること」を意識して跳び、回り切れず両足着氷だったものの、成功に近づいている印象を抱かせた。「皆さんが僕にしかできないと言ってくださるのであれば、全うするのが使命」と決意を述べた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕公式練習で調整する羽生結弦=23日、さいたまスーパーアリーナ
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