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シャルレーヌ公妃、モナコに帰国 南ア滞在中に急病で手術


【ニースAFP=時事】モナコのシャルレーヌ公妃(43)が8日、母国の南アフリカからモナコに帰国した。公室筋が明らかにした。公妃は数か月間の南ア滞在中、急病で倒れ手術を受けていた。(写真はシャルレーヌ公妃。資料写真) ジンバブエで生まれ、南アフリカで育ったシャルレーヌ公妃は9月、南ア滞在中に耳鼻咽喉感染症の合併症で倒れ、ダーバンにある病院に緊急搬送されて手術を受けていた。情報筋は当時、手術が「非常にうまくいった」と説明。公妃は8月にも手術を受けたとされるが、その詳細は公表されていない。 南アフリカ代表の水泳選手として五輪出場経験を持つシャルレーヌ公妃は、2011年にアルベール2世公(63)と結婚。その直後、挙式前夜に逃亡を図っていたとのうわさが広がったが、公室はこれを否定している。 アルベール2世公は、レーニエ3世公と、1982年に交通事故で亡くなった米人気女優グレース・ケリーさんの息子。 欧州メディアの間では、アルベール2世公とシャルレーヌ公妃が離婚に向かっている可能性をめぐる報道が過熱している。公妃は今年の大半を南アフリカで過ごした。医療上の理由で滞在を余儀なくされていると説明しているが、同国で家探しをしているとの報道もある。【翻訳編集AFPBBNews】〔AFP=時事〕(2021/11/09-17:48)
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