源氏物語全54帖の中から、主人公・光源氏を取り巻く9人の登場人物にスポットをあて、「源氏物語シリーズ」としてぴあり全10点を、毎月第3金曜日に1点ずつ順次発売しています。
京都の自社工房にて職人が一粒一粒丁寧に焼き上げたヴェネチアンガラスをベースに焼き上げた「京ガラス」を使用し、100を超える繊細なパーツやモチーフと組み合わせ、おもわず目を惹くような絢爛豪華なデザインに仕上げました。すべての工程を京都の工房で手作りしています。
また、それぞれの登場人物をイメージした型染め和紙を使用した「源氏物語限定パッケージ」にぴありをセットいたします。華やかなぴありとともに、パッケージもお楽しみいただけます。
商品名:「源氏物語~花散里~ぴあり」
光源氏に会えただけで、幸せを感じ心躍る愛らしいときめきを可憐な桜色のガラスで、窮地に立つ光源氏を包み込む優しさを揺れる大粒のパールで表現しています。
様々な花びらのモチーフで、花が散る様子とともに「恒の心」で光源氏に接する無償の愛を表しています。小さく咲いた白いシェルの花は、橘の花をイメージしています。
花びらやハートのモチーフと耳元で可憐に揺れる大粒のパールが、愛らしくキュートなデザインです。
≪花散里(はなちるさと)とは≫
花散里が登場する第11帖は、光源氏が須磨に流されるひとつ前のお話。癒しの回とも言われています。桐壺帝の女御であった「麗景殿女御(れいけいでんのにょうご)」の妹で、三の君とも呼ばれていました。
通いのない光源氏につれなさを感じながらも、ひとたび顔を見せてくれるとうれしさを隠せない。そんな花散里の優しさに、変化する人の心に寂しさを感じていた光源氏は、心の安らぎを感じるのでした。
販売価格 : 14,300円(税込)
発売予定日 : 2022年11月18日(金)
販売店 : ジュエリー京都オンラインストア (店舗) 清水坂ガラス館-ぴあり-
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://www.teftef.org/shop/products/detail/10876