江崎グリコ株式会社は、11月22日「いい夫婦の日」を前に、既婚の男女1,000人を対象に夫婦の会話量に関する調査を行いました。
その結果、夫婦円満のためには「会話」が必要で、会話量に満足している人は夫婦2人で過ごす時間にも満足していることが分かりました。
しかし、夫婦が必要と考える会話時間より、実際の会話時間は短いことも浮かび上がりました。
夫婦が円満でいるためには、夫婦間の会話が欠かせないと誰もが認めており、会話は夫婦間コミュニケーションの基本となっています。「言葉にしなくても、雰囲気で言いたいことが分かる」というのはもう昔の話ですね。
しかしその後はいずれも回復傾向を示していることから、年代別・結婚期間別・男女別・いずれで見ても40代が曲がり角のようです。
会話によってお互いの気持ちをしっかり理解し、夫婦円満な日々を続けていきたいですね。
夫婦で会話をしたいとき配偶者に対して話しかけにくいと感じることがあるかと聞くと、42.6%が「話しかけにくいと感じることがある」と答えています[図15]。
そこで、夫婦で会話をする際にお菓子などがあるとどうか聞くと、76.6%が「会話のきっかけになると思う」と答え、68.4%が「会話が弾むと思う」と答えています[図16]。また、生活のタイミング別に夫婦の会話量を聞くと、「食後」(46.8%)や「食事中」(44.8%)と並んで「おやつタイム」(44.3%)も夫婦の会話量が多いコミュニケーションタイムとなっているようです[図17]。
夫婦にとってお菓子は、2人のコニュニケーションを円滑にする役割を担ってくれそうです。令和初の「いい夫婦の日」は金曜日です。お菓子を食べながら夫婦でゆっくり語り合い、楽しい記念日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【参考】
※江崎グリコ公式サイト
https://www.glico.com/jp/
※ポッキー<午後の贅沢>製品ページ
https://www.pocky.jp/products/gogonozeitaku/chocolat.html