「命をいただく」ことに責任
日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、今年も地元の猟師からジビエについて教わる「命と食を学ぶ狩猟体験ツアー」を期間限定（2020年10月2日～12月18日間、毎週金曜日限定）で開催します。狩猟の話を聞くだけではなく、実際に猟師とともに富士山麓の森に入り、なわを使用した狩猟の様子を見学し、捕獲した鹿や猪の解体を体験する命を学びジビエ料理も味わえるツアーです。
食事とはまさに「命をいただく」こと
近年、日本の各地で鹿や猪が増えすぎ、農業被害や林業被害、または都会への出没などが報告されており、その野生鳥獣を肉として活用するジビエ料理が注目されています。星のや富士では、開業以来、地元猟師から直に教えを受けながら、ジビエ料理の開発や提供しています。その過程で、自然の命をいただくことへの重みや敬意、美味しい食材とするための技術など学びがあったそうです。今年で4年目となる狩猟体験ツアーは、これまでのスタッフの体験から生まれた企画なのです。
猟現場でたっぷり体験
狩猟ツアーは、狩猟への同行、鹿肉解体の見学・体験、昼食、解体された鹿肉の送付を行うプログラム（8時30分～16時まで）で、リアルな狩猟と森の営みを体験します。ベテラン猟師と一緒なので、気になったことや疑問など思ったことを聞きながら森林を歩いてみてはいかがでしょうか。
（画像はプレスリリースより）
【参考】
※星野リゾートのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/219597
