クリスマス、年越しなどの行事が多い年末年始は、1年の中でも特に需要が拡大する時期です。
そこで、「#元気いただきますプロジェクト」では、こうした機会に多くの方にプロジェクトに参加していただくため、さまざまな活用シーンを訴求する「年末年始も国産食材を食べて応援!キャンペーン」を実施しています。
同年8月に、「いただきます」は日本の誰かを元気に出来る、「いただきます」は自分や家族を元気に出来るという思いからプロジェクトが名づけられました。
農林水産省では、「#元気いただきますプロジェクト」の中で、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けている国産農林水産物について、インターネット販売での送料支援や飲食店での利用促進などを通じて、消費者の皆さんに国産食材を食べて生産者を応援していただく機会づくりを進めてきました。
対象のECサイトでの送料支援、デリバリー事業者との連携、食育活動や販促キャンペーンなど様々な活動を支援しながら、生産者の支援を行っています。
コロナの影響で魚が売れず困っていましたが、本プロジェクトの送料支援を利用したところ、販売開始3日間でカンパチ1万匹が売れ、売上も1億円を突破。
またTwitterで、「養殖のブリが28万匹余っています」と呼びかけたところ大きな反響を呼びました。
■道の駅「地元バコ」(インターネット販売推進事業)コロナの影響で、全国の道の駅でも地元の農林水産物等の在庫の滞留や売上の低下などが続いています。
全国道の駅連絡会が企画し、本プロジェクトの送料支援を活用。
年末年始、地元に帰省できない「都会に住む生活者」と、「地元の生産者」をつなぐ「地元バコ」を、北は北海道、南は沖縄県の全15の道の駅で38商品、送料無料で販売(2021年1月下旬まで)。
https://www.kokusan-ouen.jp/sns-archive/
TVCMで広瀬すずさんが披露している、生産者への「#元気エール」ゆるキャラや、道の駅のみなさん、EC事業者などから続々と投稿されています!
https://www.kokusan-ouen.jp/contents/cm/genki-yell/
<参考>広瀬すずさんCMギャラリー
https://www.kokusan-ouen.jp/contents/cm/
『おうち時間篇』の動画では、ECサイトで購入したいちごを使っておうちでいちご狩りを楽しむ家族が、生産者にSNSで感謝を伝え交流する様子を描いており、キャンペーンをきっかけに国産食材への関心を高め、生産者の皆さんへの応援を呼び掛けます。
また特設ページでは、インフルエンサーによる国産食材を用いた料理やレシピの紹介、「#元気いただきますプロジェクト」で消費者からの応援を受け取った生産者からの声などのコンテンツも掲載しています。
「#元気いただきますプロジェクト」では、年末年始を、いま一度、国産食材の生産者を応援する強化期間として、さまざまな品目を応援するキャンペーンを実施しています。
この機会にECサイトなどで国産食材を取り寄せて、美味しく食べて応援の輪を広げてみてはいかがでしょうか。
【参考】
#元気いただきますプロジェクト公式ウェブサイト特設ページ
https://www.kokusan-ouen.jp/contents/connection/
#元気いただきますプロジェクト公式インスタグラム
https://www.instagram.com/genki_itadakimasu/
※農林水産省公式YouTube「その“いただきます”が、ニッポンを元気にする。『おうち時間篇』」
https://www.youtube.com/watch?v=NYzlx4qx3wk