18~25歳の若年層「ミレニアル世代」。彼らは社会や消費のあり方に大きな影響を与えるジェネレーションとして、その考え方や働き方に大きな注目が集まっています。
ジャパンネット銀行では、このたび、「仕事・働き方」をテーマにミレニアル世代の働く男女へアンケートを実施。さらに、彼らの親世代である40~50代の働く男女にも同じ調査を行うことで、「ミレニアル世代」ならではの仕事観を探りました。
親世代の頃と比べて、現代は「学生起業」がより身近なものになっているようです。
そこで、ミレニアル世代と親世代それぞれに、本業とは別で仕事をする「副業」への興味・関心について質問。その結果、副業の経験・意向がある人の割合は、ミレニアル世代では70%、親世代では57%となりました。
いずれも半数を超えており、社会的に副業への関心が高まっている様子がうかがえますが、ミレニアル世代においては特にその傾向が顕著なようです。また、実際に副業経験があるミレニアル世代の割合は23%とおよそ4人に1人にのぼっています。
従来の働き方にとらわれないミレニアル世代こそが、この『スラッシュキャリア』を牽引しているようで、「『スラッシュキャリア』という働き方は、今後広まっていくと思う」と答えたミレニアル世代は69%と約7割に。また、「『スラッシュキャリア』に興味・関心がある」人の割合も60%にのぼっています。
専用のアプリや振込などニーズにあったきめ細かいメニューも用意されていますので、スラッシュキャリアに興味をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
【参考】
※ジャパンネット銀行
https://www.japannetbank.co.jp/