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【ハンドメイド】リボンでミモザを刺繍しよう!作り方とポイントをご紹介


今回の記事は、ぽわぽわと愛らしい見た目が特徴的な「ミモザの花」の刺し方のご紹介です。

基本のステッチで簡単に刺すことができるミモザの花の刺繍の刺し方と綺麗に刺すためのポイントを写真付きで解説します。3月8日の「ミモザの日」についてもお話しします。

ミモザの丸い花を、フレンチノットで再現してみましょう。

リボンでミモザの花を刺してみよう

黄色くてころんと丸いお花が愛らしいミモザの花。これがリボン刺繍で刺せたら素敵だと思いませんか?

そこで今回は、 フレンチノットを使って刺すミモザの花の作り方 をご紹介します。

「フレンチノットってどういう技法だっけ?」と忘れてしまった方のために、写真付きで丁寧に解説するので、初心者の方でも安心してくださいね。

それでは早速、ミモザの花をリボンで刺してみましょう!

準備するもの

  • リボン刺繍針
  • リボン:黄色、緑
  • 刺繍針
  • 刺繍糸(茎に使用):緑
  • 布(木綿、リネンなど)
  • 刺繍枠(必要であれば)
  • ハサミ

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

https://www.veltra.com/jp/yokka/article/ribbon-embroidery-beginners/?sid=1554

ミモザの刺し方

図案を写す

好きな布に図案を写していきます。図案の写し方はお好みで大丈夫です。花の束の先端が細くなっていくように意識して図案を書いていきます。

刺繍糸と針を用意する

刺繍糸をカットして、刺繍針に通し、玉止めします。刺繍糸は茎を刺すために使用します。

茎を刺していく

茎はアウトラインステッチで刺していきましょう。ミモザは縦に長いイメージがあるので、茎のアウトラインステッチはざっくりと大きめの縫い目にしてみました。

緑色のリボンをカットして、リボン刺繍針に通す

先端は玉結びして布から抜けないようにしましょう。リボンの玉止めの仕方は先ほどご紹介した記事を参考にしてみてくださいね。

葉っぱを刺していく

ミモザの葉は シルバーリーフ と呼ばれ、少し銀色がかった色味に見えるのが特徴だそうです。そのため、葉っぱを刺すためのリボンは少しくすんだシックな緑色にしてみました。

ストレートステッチで、左右ほぼ対象になるように刺していきます。葉っぱの数が少ないと寂しい印象になってしまうので、何枚も並べて刺していきましょう。

黄色のリボンをカットして、リボン刺繍針に通す

こちらもリボンの先端は玉結びにしてください。

布の裏から針を出して、ミモザの花を刺していく

ミモザの花を刺していきましょう。 ミモザの花は小さくてコロンとした丸い形が特徴 なので、フレンチノットステッチで刺します。

針にリボンを2巻きさせて、リボンを出した穴の近くに針を落とします。針にリボンを巻きつける回数が多ければ多いほど、花のサイズも大きくなってくので、自分が刺している図案の大きさに合わせて何回巻きにするか考えてみましょう。

ミモザの花は密集するようにたくさん咲いているので、ひたすらフレンチノットステッチを繰り返していきます。先細りのミモザらしい形になるよう、バランスを見て刺していきましょう。

完成!

ミモザの花の刺繍が完成しました! コロンと丸い花の姿がとっても愛らしいですね。

フレンチノットステッチは少しコツがいるので苦手な方も多いかもしれませんが、練習すればぷっくりと丸い刺繍が刺せるようになりますよ。

綺麗なミモザを刺すポイント

ここからは、 ミモザの花を綺麗に刺すポイントを2つご紹介 します。

いくつかの黄色いリボンを使う

ミモザの花の濃い黄色は色むらもないため、一色表現することもできますが、濃い黄色の中に薄い黄色のリボンで作った花を混ぜてみても可愛いかもしれません。一色だと少し単調になってしまう花でも、数色のリボンを使うことで、まるで花に光が当たっているかのような表現ができますよ。

フレンチノットステッチが浮かないようにする

フレンチノットステッチは、簡単そうに見えて意外とコツがいるステッチです。リボンを引く際には、指で玉をしっかり固定しないと布から浮いてしまいます。リボンの引き加減を調整しながら刺すようにしましょう。

女性に感謝を伝える花?ミモザの日のご紹介

3月8日は「ミモザの日」 と呼ばれていることをご存知ですか?

実は、3月8日は「 国際女性デー 」でもあるんです。これは、かつてアメリカで1人の女性が労働条件改善を求めてデモを起こした日に由来して、のちの1975年に国連によって定められました。

そんな日がある3月は、ミモザの花が咲き始める季節。ミモザの旬と国際女性デーを合わせて楽しむために、イタリアでは3月8日に、身近な女性に感謝を伝えるためにミモザを贈る習慣ができたそうです。

最近では日本でもこの習慣を取り入れている人が増えているようで、3月上旬の花屋さんにはたくさんのミモザの花が並んでいますね。みなさんも男女関係なく、大切な人にミモザを贈ってみてはいかがでしょうか?

ぽわぽわ愛らしいミモザの花でお部屋を華やかに

今回は、リボンで作るミモザの花の刺し方をご紹介しました。

ぽわぽわと愛らしいミモザの花の刺繍を額装して飾っておくと、お部屋が華やかで明るい雰囲気になりますよ。

この記事を参考に、ぜひミモザの花を刺してみてくださいね。


karin

余暇プランナー

針仕事をしながらお茶を飲むのが日々の癒し。 ビーズやスパンコールでキラキラなフランスのオートクチュール刺繍に魅せられて、そこからリボン刺繍やフランス刺繍にも手を出し…、手芸用品を見るとついつい財布の紐が緩んでしまうのが悩みの今日この頃。 不器用でも初心者でもハンドメイドを楽しめる、そんな記事を発信していきたいと思っております!

【ハンドメイド】リボンでミモザを刺繍しよう!作り方とポイントをご紹介

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