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【2024冬】おすすめスノーシュー14選一挙セレクト|白銀のスノーハイクに出かけよう!


ウィンターアクティビティといえばスキー、スノボ、スケートなどが挙げられますが、年齢関係なく長く楽しめるスポーツとしてスノーシューハイクも人気です。スノーシューを履いてふかふかの大雪原に思いっきりダイブ!最高ですよね♪

一足は持っておきたいスノーシューですが、種類がありすぎて何を選べばいいのか分からない…。そんなあなたに、スノーハイクに適したスノーシューの選び方&おすすめスノーシューを一挙ご紹介します。

スノーシューとは

スノーシュー とは雪の上を沈まずに歩行するための道具です。 西洋かんじき とも呼ばれ、スノーブーツなどに装着して使います。

【スノーシュー】

【日本古来のかんじき】

スノーシューハイクの魅力

スノーシューの最大の魅力は ふかふかの雪歩き を楽しめることです。浮力の高いスノーシューを履いてパウダースノーの雪原を歩けば、 まるでそこは雲の上 !大雪原を歩くのも良し、原生林を探検するのも良し、動物の足跡を見つけるのも良し、まっさらな雪にダイブするのも良し。まさに全身で楽しむ雪遊びです。

スノーシューの選び方

スノーシューは 山岳用・ハイキング用・ランニング用 と分かれます。山岳用は雪山登山やバックカントリースキー、ランニング用はスノーランニングに特化したスノーシューです。ここでは ハイキング用に適したスノーシュー をご紹介します。 コースや好みに合わせて お選びください。

柔らかい新雪を歩く

浮力の高いデッキが広めのタイプ【25inch(64cm)など】がおすすめ。

林の中を歩く

小回りが利く小さめのタイプ【22inch(56cm)など】がおすすめ。

整備されたコースを歩く

踏み固められたコースなら浮力を必要としないため、小さめのタイプ【22inch(56cm)以下】でOK。

斜面の多いコースを歩く

グリップ力の強いプラスチック製、ふくらはぎの負担を抑えるヒールリフト機能付きがおすすめ。

長時間、平たんな場所を歩く

軽量なアルミ素材など、疲れにくいものを選ぶと良い。

着脱のしやすさ重視

足の固定バンドはラチェット式がおすすめ。

着脱機会が少なくしっかり固定したい

足の固定バンドはベルト式がおすすめ。

おすすめのスノーシュー

【PEAKS&TREES】カンジキ

縦34cmのプラスチック製簡易スノーシュー。スパイク付きで、軽く、耐久性にも優れています。日本製商品。

【山研工業】スノーウォーク

縦36cmの簡易スノーシュー。日本製で、軽くて丈夫。お子様や女性におすすめです。

【MAGIC MOUNTAIN】アルミわかん トレースライン EVO

Mサイズ(縦42cm)、Lサイズ(縦45cm)があります。締めやすいナイロンベルトで、シンプルな作り。

【belmont】アルミスノーシュー L BS079

縦58cm。アルミフレームで軽量。緩やかな雪原ハイク向き。53cmのMサイズもあります。

【belmont】アルミスノーシュー HL580 BS-081

縦58cm。深い雪にも沈みにくく耐久性も抜群。アルミなので軽量です。

【コンパル】アルミ・スノーシュー

縦53cm。先端が反り上がっており、雪の上を歩きやすい作りです。固定バンドは着脱が簡単なラチェット式。58cmのサイズもあります。

【コンパル】ハイグレード スノーシュー 58型

縦58cm。グリップ力が強く、横滑りも防止できます。ヒールリフター機能付き。ワンタッチベルトで着脱もらくちんです。53cmのサイズもあります。

【PrairieHouse】スノーシュー 25インチ XO824

縦62cm。片足約750gの軽量設計。装着も簡単で、長時間の歩行でも疲れにくいです。

【アトラス】ヘリウム TRAIL26 スノーシュー

縦66cm。深い雪や斜面などのあらゆる地形へ対応。ロングタイプで沈みにくいので新雪に持ってこいです。ヒールリフト機能で急斜面もばっちり。

【MSR】EVO 40022 スノーシュー

縦56cm。高いグリップ力と頑丈なボディがポイント。平坦な地形向き。世界中にファンの多いMSRのスノーシューです。

【TUBBS】FLEX RDG24・RDG22W

装着がダイヤル式でらくらく。デザインもおしゃれで雪山に映えます。男性モデルと女性モデルあり。

【TUBBS】FLEX ALP25・ALP21W

スタイリッシュなデザインが人気。ヒールリフト機能付き。男性モデルと女性モデルあり。

【TUBBS】FLEX TRK 24 KHAKI X220100601

スノーシュービギナーから中級者まで幅広い人気のスノーシュー。グリップ力があり上りも下りもばっちり。ヒールリフト機能付き。

【CAPTAIN STAG】スノーシュー type2

縦63cmのロングサイズ。ブラック×ブルーの色合いが人気。

スノーシューの歩き方

スノーシューは基本的にかかとが固定されていません。なので 下りや後退の時にはコツが必要 です。

平面

左右のスノーシューが当たらないように 足を平行に開いて 歩く。踵を引きずるように歩く。

登り(緩斜面)

前の爪を利かせる ように登る。

登り(急斜面)

キックステップ (爪先を雪に蹴りこむ)で登る。 ヒールリフト機能 を使う。

下り

かかと部分の爪を利かせるように ブレーキ をかけながら下る。 歩幅を狭く 足を大きく上げない

後退

回り込んで向きを変える 。(そのまま後ろに下がると、固定されていないかかと部分が雪面に引っ掛かかるため)

その他

雪の上は不安定なので トレッキングポール (径が大きいスノーバスケット付き)を使用すると良いです。

また、スノーシューの爪は凍結か所に刺さるほどの鋭さが無いので、 凍結部分は慎重に歩くか遠回り をしましょう。

服装・装備

服装

  • 防水性のあるスキーウエア・スノーボードウェア、もしくはゴアテックス性のレインウェア
  • 防水・保温性のある手袋
  • ニット帽
  • ネックウォーマー
  • フリースなどのミッドウェア
  • 吸汗、速乾性のある肌着
  • ゲイター
  • スノーブーツ
  • サングラス

装備

  • ザック・ザックカバー
  • 着替え
  • 日焼け止め
  • 飲み物
  • 行動食
  • 救急セット
  • 地図・コンパス
  • ヘッドライト
  • スマートフォン(カバーを付けて保温する)
  • 登山届(登山計画書)

スノーシューハイクの注意点

十分な服装・装備

手軽に始められるアクティビティとはいえ、雪山であることは変わりません。十分な服装・装備がないと低体温症などのリスクが高まります。

無理のないハイキング計画を

スノーハイクは気を抜くと遭難と紙一重です。 体力・技術に見合った無理のないルート を選び、常に 現在地 を把握しながら進みましょう。

天候の変化に気を付ける

必ず天気予報を見て、 天候の状態・変化 に気を配りましょう。大雪原での ホワイトアウト は遭難のリスクが非常に高まります。

トイレの有無の確認

事前にコース上にトイレがあるか確認しましょう。無い場合は携帯トイレを持参すると安心です。

さあ、お気に入りのスノーシューを手に雪原へ出かけよう!

気になるスノーシューは見つかりましたか?お気に入りのスノーシューを眺めるだけでワクワクしますよね。さあ、白銀の大海原で思いっきり雪遊びを楽しみましょう!


fudo2020

余暇プランナー

元々都会育ちですが、登山にハマったのを機に長野県に移住しました。里山暮らしを家族4人で楽しんでます!登山やキャンプが趣味。テントを張って自然の中でダラダラするのが好きです。森の中で昼間から飲むお酒とか最高ですよね。旅も好きで、独身時代にはカナディアンロッキーをバンで寝泊りしながら、山を巡る旅をしたりしました。

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