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上野で開催!美術館巡り好きな人は行ってみて! アメリカと日本の2舘の美術館が同時に楽しみながら西洋美術史を立体解説!


国立西洋美術館とサンディエゴ美術館が協力し、ルネサンスから19世紀の西洋美術を紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで」を開催中です。展覧会では、両美術館が所蔵する作品を36の小テーマに分けて展示。特に注目されるのは、マリー=ガブリエル・カペとマリー=ギユミーヌ・ブノワというフランス人女性画家による肖像画の比較です。今回が日本初公開となる作品もあり、両館のコレクション背景にも触れながら、西洋美術の歴史を深く味わえます。6月8日まで開催され、火〜木曜・日曜は9時30分〜17時30分、金・土曜は9時30分〜20時に開館されています。

上野の国立西洋美術館がサンディエゴ美術館とコラボ! ルネサンス期から19世紀にいたるまでの西洋美術の魅力とその味わい方を紹介する展覧会を開催。早速その内容をチェック。

6月8日(日曜)まで上野の国立西洋美術館で開催中の「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館vs国立西洋美術館」。国立西洋美術館とサンディエゴ美術館の所蔵する作品をペアや小グループからなる36の小テーマに分けて展示。ルネサンスから印象派に至る西洋美術史の魅力を分かりやすく紹介。

フアン・サンチェス・コターン「マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物」。

出展作品の中で注目が、国立西洋美術館所蔵のマリー=ガブリエル・カペと、サンディエゴ美術館所蔵のマリー=ギユミーヌ・ブノワ。この2人のフランス人女性画家による肖像画の比較する展示に注目。サンディエゴ美術館所蔵のマリー=ギユミーヌ・ブノワの作品は日本初公開で、これらを同時に鑑賞する機会は今回が初めて。共に18世紀後半に描かれた作品を通じて、より深く西洋美術史の世界を味わえます。

マリー=ガブリエル・カペ「自画像」。
マリー=ギユミーヌ・ブノワ「婦人の肖像」。

また両館は日本とアメリカという共に非ヨーロッパ圏においてヨーロッパ美術を収集した点でも共通。その点に着目し、両館の持つ傑作を比較対照させながら、それぞれの美術館で西洋絵画がどのような目的や理想に基づいて収集されていったのかについても解説。作品だけでなく、それを所蔵する美術館の歴史についても追求しています。

【イベント情報】
「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館vs国立西洋美術館」
東京都台東区上野公園7-7国立西洋美術館企画展示室
050-5541-8600
6月8日(日曜)まで開催中。
火曜~木曜・日曜9時30分~17時30分(最終入館17時)
金曜・土曜9時30分~20時(最終入館19時30分)
料金は大人2300円、大学生1400円、高校生1000円(全て税込)。中学生以下無料。
月曜休館、5月7日(水)休館。ただし5月5日(月曜)は開館。

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