浮世絵の名画たちを3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使…浮世絵をデジタルアートにした展覧会が品川で開催。早速その内容をチェック。
2月21日(土曜)〜2025年3月31日(月曜)まで品川の寺田倉庫G1ビルで開催される「動き出す浮世絵展 TOKYO」。これまで鹿児島や名古屋、イタリアのミラノで開催。来場者数15万人を数える人気のデジタルアート展です。
この「動き出す浮世絵展」では、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重に喜多川歌麿、東洲斎写楽など世界的な浮世絵師の作品300点以上を展示。3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して、浮世絵がグラフィカルなデジタルアート作品として描かれます。10エリアに分かれた立体映像空間で浮世絵の世界に没入! イマーシブ体感型デジタルアートを体験できます。
デジタルアートだけでなく、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示。浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについての解説も!
会場内は写真、動画の撮影OK。幻想的な浮世絵の世界に飛び込んで撮影が可能。時代を超えて世界を魅了する浮世絵の傑作が躍動するイマーシブな展覧会に、ぜひ足を運んでみては
【イベント情報】
「動き出す浮世絵展 TOKYO」
東京都品川区東品川2-6-4寺田倉庫G1ビル
12月21日(土曜)~2025年3月31日(月曜)
9時30分~20時
12月31日(火曜)、2025年1月1日(水曜)休館。
料金は大人2700円、子供1200円、高校生・大学生1700円、シニア(65歳以上)2500円(全て税込)。
※前売券は200円引き。前売券は12月20日(金曜)までチケットサイトにて販売中。