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桜十字グループのライフハックレター「SAKURA LIFE TIPS」第一回のテーマは“冬の快眠”


桜十字グループは、「人生100年時代」の健康を追求する取り組みとして、「SAKURA LIFE TIPS」の配信を始めました。第一回目は「冬の快眠」をテーマに、寒い冬に快適な睡眠を得るためのライフハックを紹介しています。医療専門家の辻本直美氏は、ぬるめのお湯に浸かる入浴や、適切な室温の維持、寝具の暖房が快眠に重要だと語ります。また、アルコール摂取やスマホの使用を控えることを推奨しています。さらに、桜十字グループと東京大学のベンチャーが共同開発した「ウェアラブル睡眠ドック Hypnos」は、睡眠中の異常を可視化し、健康的な生活習慣への改善に役立つとされています。

医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは「人生100年時代の生きるを満たす」を実現するため、日々の生活に役立つライフハックをお届けする「SAKURA LIFE TIPS」の配信を開始。

第一回は「冬の快眠」をテーマに、プロが教える冬の快眠のコツや最新テクノロジーなどの情報を発信します。

 

寒い冬にぐっすり寝られる4つの睡眠ポイント

寒い冬、暖かくして眠ろうとしても、なかなか眠くならない、眠れないということも。

冬は手足が冷えることで体温が下がりにくく、眠りにくくなることが原因。これが長引くと、実は免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすくなったり、疲労が溜まってしまう可能性が出てくるそう。

そこで「SAKURA LIFE TIPS」では、手軽に取り入れられる快眠ライフハックを紹介しています。

医療法人桜十字メディメッセ桜十字予防医療センター 保健看護部部長で、予防医療事業本部人財 開発部部長を務める辻本直美さんによると、寒い冬こそ、お風呂でしっかり体を温めることが大切なのだそう。

シャワーよりも、ややぬるめのお湯に20分ほど浸かることで体がリラックスし、手足が温まってくれるため、交感神経が落ち着きぐっすり眠ることができるのだとか。

お風呂から出た後は温かい靴下を履いて足を冷やさないようにしてベッドに入るようにしましょう。

また、辻本氏によると、理想的な室温は18〜22度とのこと。

手足が冷えると眠れなくなるため、暖かく保っておくことが大事だと解説しました。

また、冷たい寝具を使うとさらに眠りが浅くなってしまうため、電気毛布や湯たんぽなどで寝具を温めておくのもおすすめだそうです。

さらに寝る前には、リビングの明かりを少し落としてみるという方法もおすすめだそう。

蛍光灯の代わりに間接照明やキャンドルライトで部屋をほんのり照らすことで、自然と眠気が訪れてくれるのだとか。

「日本のリビングはコンビニに近いぐらい明るいですが、これでは眠気が来ません。」

と辻本氏は語られており、欧米のレストランのような落ち着いた雰囲気を意識すると自然と眠れるかもしれません。

そして最後に、寝る前の30分〜1時間でリラックスするためのルーチンを取り入れることも推奨されるそう。

辻本氏は、

「寝る前に深呼吸や軽いストレッチを行うことで、心身をリラックスさせ、深い眠りを促します。」

とアドバイスしています。

 

睡眠への誤解とライフハック

一方で、辻元氏は睡眠に良くない誤った習慣についても紹介しています。

1つは睡眠前にアルコールを飲むこと。

アルコールを飲むと、眠りにつきやすくなると思っている方も多いかもしれませんが、実はアルコールは眠りの後半に体を覚醒させてしまい、途中で目が覚めてしまったり睡眠の質が低下するそう。

夕食時に軽めのワインぐらいであれば問題ないそうですが、寝る直前のアルコール摂取は避けた方がよさそうです。

また、辻本氏はスマホの使い方についても指摘。

夜にベッドでスマホを使うとブルーライトが脳を刺激してしまい、眠気を妨げてしまうのだそう。

「寝る前の30分はスマホ断ちを!」と辻本氏はコメント。

「どうしても寝られない」「布団に入った時に何か見ないと落ち着かない」という方は、スマホの代わりにお気に入りの本を読む時間を作ってみてください。

辻本氏は、

「レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが崩れると、十分な休息が得られず、体にストレスが蓄積します。」

と述べており、忙しい日々でも7時間以上の睡眠を確保し、寝る前のルーティンを整えて早めに就寝することを意識しましょう。

 

桜十字グループと東京大学医学部発ベンチャーが共同開発した「ウェアラブル睡眠ドック Hypnos」

桜十字グループでは、東京大学医学部発ベンチャーの「ACCELStars」との共同開発により、世界最高精度のアルゴリズムとウェアラブルによる「睡眠データ」と「健診データ」等の医療データを組み合わせた「ウェアラブル睡眠ドック Hypnos」を提供しています。

本プロジェクトの責任者である桜十字グループ 執行役員 CMOの那須一欽さんは、

「桜十字グループ発祥の地熊本県は、全国的に見ても睡眠偏差値が低く、医療費も高い地域でした。こうした問題に対処するため、2021年から東大発のスリープテック・ベンチャー ACCELStarsとの共同開発を進め、2023年9月ウェアラブルデバイスによる睡眠計測を家庭でも簡単に行えるようにしました。」

とコメント。

さらに、ウェアラブル睡眠ドックを利用することで得られるメリットについて、

「自分では気づきにくい睡眠中の異常が可視化されることで、必要な治療や生活習慣の見直しが可能になります。例えば、昼間の眠気や作業効率の低下が改善され、日中のパフォーマンスが向上するのです。」

と語っており、特に睡眠時無呼吸症候群を早期に発見して適切な治療を行うことで、健康リスクを大幅に軽減できると説明しています。

桜十字グループがライフハック情報を提供する「SAKURA LIFE TIPS」はスタートしたばかり。

「人生100年時代の生きるを満たす」を実現するべく、生活に役立つ情報を随時発信していくそうなので、お楽しみに。

商品詳細ページ:https://medimesse-kumamoto.jp/lp/

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