日本ならではのコンセプトが特徴的なYUBUNEの香水に、新作『PARFUM KEMURI (煙)』が登場! 今回は、戦国時代の合図として用いられた狼煙(のろし)をイメージしているそう。一体どんな香りなのか、実際に使ってみた!
人と被らない日本的かつ個性的な香水
YUBUNE(東京都)は、「命の洗濯」をテーマにした日本初のメディテーションブランド。自然と調和すること・心身を慈しむことを大切にしており、環境や肌にやさしいケアアイテムやフレグランスアイテムを取り揃えている。
これまで6種だった香水のラインナップに、この度新作の『PARFUM KEMURI (煙)』(30mL 税込13,200円/75mL 税込22,000円・9月20日発売)が仲間入りした。YUBUNEの香水は、日本の自然や文化を反映した香りが特徴的なのだが、今作は狼煙(のろし)をイメージした香りとなっている。
意外性はありつつも煙を感じる不思議な香り
狼煙は戦国時代、離れた場所にいる仲間に大きな行動の合図として焚いた煙だ。日本で育てば歴史の勉強や漫画などで何となく知っている存在だが、香水にするなんて良い意味で奇抜な発想! なんでも、現代の日本が失いつつあるアニマルスピリットを表現したかったとのこと。一体、どんな香りなのだろうか?
実際につけてみると…スモーキーさがありつつも意外と爽やかな香りだった! スッとした清涼感のある香りを持つ、八角がきいているのかもしれない。八角は中国料理のスパイスとして有名だが…戦国時代は、武士が出陣の儀式で焚き込めていた香料でもあるそうだ。
さらに、ムスク・ネロリといった香りで澄み渡る青空を、バニラに似たパウダリーな甘さを持つクマリンで立ち昇る煙を表現。深みのある複数の香りを絶妙にブレンドすることで、独特の「ムスキースパイシーノート」を実現している。セクシーさや甘さがありつつも、どこか清々しさを感じさせる斬新な香りだ。
使いやすい香り・デザインなのでプレゼントにもおすすめ
クドさや嫌味がないので、男女問わず幅広いシーンで使えるのも魅力。パートナーとお揃い、またはシェアして使っても良いかもしれない。
ボトルは、既存の香りと同様、透明の角瓶に木製のキャップが付いている。どんなインテリアにも馴染む、粋で洗練された印象のデザインだ。さらに、キャップは茶色のTABACCOと白いBIRCHの2種類から選ぶことができる。
30mL・75mLと使用頻度に合わせて選べるバリエーションや、80%以上が肌にやさしい自然由来成分で作られているのもうれしいポイントだ。
何といっても、狼煙をイメージした香水なんて他にはない! 自分だけのお気に入りの香りが欲しい人にぜひおすすめしたい。
キャップへの刻印サービスも用意されているので、大切な人へのプレゼントにもいかがだろうか。
『PARFUM KEMURI (煙)』の購入は、新宿にあるYUBUNEの店舗または公式通販にて。
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