本物そっくりの恐竜グミを作れるだけでなく、恐竜について学ぶこともできる『たべる図鑑 恐竜編 ぶどう&マスカット』。美味しいグミを作って食べながら、恐竜についての知識を得られる手作りお菓子だ。ぶどうとマスカットの2種類の味が楽しめる、見た目のリアリティがあるグミを親子でおためししてみた。
食べて、観察して、学べるグミを作ろう♪
お菓子やアイス、粉末飲料などの食品を扱うクラシエフーズ(東京都)。「甘栗むいちゃいました」や「ねるねるねるね」など、人気商品やロングセラー商品を数多く販売している。
『たべる図鑑 恐竜編 ぶどう&マスカット』(内容量 13g・店頭参考価格 税込378円・2023年7月17日発売)は、本物そっくりの恐竜グミを作って食べながら学ぶことができる手作りお菓子。
まずは恐竜の形のグミを作って、観察。1枚の型でぶどう味とマスカット味の2体の恐竜が作れる。ヒントを見ながら、恐竜を復元して図鑑カードやWEBページを活用して研究しながら楽しもう。恐竜トレー型は全部で4種類あり、どれが入っているかは開けてからのお楽しみ。
1つに1枚入っている図鑑カードは、全部で9種類。研究しながら食べるだけでなく、カードをコレクションする楽しみも。カードのQRコードからWEBページにアクセスすると、自分が組み立てた恐竜の答え合わせや詳細を学んだり、クイズに答えたりもできる。
箱の中の袋を切るとグミおきシートになり、復元のヒントも書かれている。シートは3種類あり、どれかひとつがデザインされている。
小学生も夢中になる! 自分でグミを作って食べる体験
箱を開けると、グミのもとが2つ、トッピング、スプーン、まぜトレー、恐竜トレー、図鑑カードが入っている。
さっそく作り方を見ながら、5年生の息子が挑戦。
まぜトレーに水を入れ、そこにグミのもとを入れる。
入れたら、それぞれのトレーをしっかり20回混ぜる。
電子レンジで1つずつ加熱。やけどなどに注意しながら慎重に加熱しよう。
温めた後に、それぞれ10回ずつ混ぜる。
混ぜ終わったら、すぐに型にグミを流し込む。
ちいさいところはスプーンで少しずつ入れると、こぼれにくい。細かい作業が苦手な息子も、かなりの集中力でグミづくりを楽しんでいる。
2色混ぜて、ミックスにしてもOK。
溢れないようにグミを入れたら、恐竜トレーとまぜトレーを冷蔵庫へ。そのまま20分ほど冷やす。
しっかり固まったら、恐竜トレーからグミをやさしく取り出す。ぷるんぷるんのグミができあがっていて、とても美味しそう。
恐竜の形のグミができていて、息子は大興奮。かなりのリアリティがある形で、細部までしっかり作り込まれている。取り出した恐竜のパーツをグミおきシートに並べながら、特徴などを観察。
今回作った恐竜は、「ステゴサウルス」と「スピノサウルス」であることがわかり、「こんな恐竜がいるんだ」と興味津々な様子でシートを読み込んでいた。
カードのQRコードを読み込んで、答え合わせ。自分の回答が正解だったことがわかり、息子も満足そう。さらに他の恐竜についての詳細やクイズなども楽しめるのですっかり夢中に。
学びの時間が終わったら、お楽しみのおやつタイム。マスカットとぶどうの2種類の味は、程よく甘酸っぱいフルーティーさでとても美味しい。「こんなに美味しいグミが、自分で簡単に作れるんだね」と息子も驚いていた。付属のトッピングをつけて食べると、また味わいが変わって面白い。カラフルなトッピングをたっぷりとつけながら、最後まで楽しんでいた。
「夏休みの自由研究は恐竜のことを調べる」と言い出すほど、今回の手作りお菓子が楽しかった様子。親としても一緒に楽しみながら作って、遊んで学べるお菓子は子どもの興味関心を引き出してくれるという意味でもとてもありがたいと感じた。
本物そっくりの恐竜グミを食べながら楽しく学ぼう♪
本物そっくりの恐竜グミが作れる手作りお菓子は、小さな子どもから小学生まで夢中になれる仕掛けがたっぷり。作っている時から食べ終わった後まで、楽しそうに食べたり学んだりする姿がとても印象的だった。作り方も簡単なので、親子のおうち時間のお供にぜひ楽しんでみてほしい。
『たべる図鑑 恐竜編 ぶどう&マスカット』は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアやバラエティーストアなどで購入可能。