愛犬との大切なコミュニケーションが図れるおやつタイム。毎日与えるものだからこそ、身体を気遣った栄養のあるおやつを選びたい方もいるだろう。記者も愛犬のおやつ選びをこだわりたいひとりだ。そんな人におすすめなのが『手火山の鰹』。なんと、200年以上の歴史がある製法で作られているそう。そんなこだわりのフードを、我が家の愛犬に与えてみよう！
職人が手間暇かけて丁寧に作りあげた『手火山の鰹』
犬や猫向けのペットフードを展開するF＆Bell（東京都）。ペットたちの“美味しい”で飼い主が“幸せ”な気分になる商品を取り揃えている。
『手火山の鰹』（2種類・希望小売価格 大：税込1,740円、中：1,190円・発売中）は、「手火山」という「火山」と呼ばれる竈を使い、焙乾する伝統的な製法によって作られた一本鰹。鰹本来の旨みや燻製の香り、豊かな風味を一本に閉じ込めたこだわりの犬用フードである。スーパーのお魚コーナーに並んでいたら、人間のものと勘違いしてしまうくらい、パッケージにもこだわりを感じる逸品だ。
栄養バランスがよくてペットの健康が考えられた一品
『手火山の鰹』は、肉よりも消化の良い魚由来の良質なタンパク質を含め、栄養素が豊富に含まれた商品。血液・被毛・関節の健康や脳の活性化を助けるEPA/DHAや人間の14倍必要なカルシウム、その他にもビタミンＢ群・ビタミンＤ・鉄分などたくさんの栄養素がバランスよく含まれている。
さらに低脂質で食品添加物も不使用。鶏や牛のアレルギーを持つワンちゃんでも食べられるペットフードである。
ほたて風味をレビュー
味はプレーンとほたて風味の全2種類。愛犬の好みに合わせて選べるのも嬉しい！ まずは、“ほたて風味”を与えることにした。箱から出した鰹は、ほんのり焦げ目がついた美味しそうな見た目。熟練の技をもつ職人が手間暇かけて 1本1本丁寧に作ったということで期待が高まる…。
パウチを開けてみると、フワッと燻製鰹のいい香りが漂う。これはたまらない。飼い主である記者も思わずひと口食べたくなる香りだ。
画像はモデルのワンちゃん
カットした鰹をそのままあげてみることにした。パウチを開けた瞬間から、クルッとこちらを振り向き、駆け足気味でキッチンに駆け寄る我が家の愛犬。食いしん坊なので、食べ物には目がない。
早速お座りをさせて、割いた鰹を与える。
2回くらい鼻をひくひくさせてパクリ！ まったく躊躇することなく食らいつく。これは美味しかったようで、もうないのかと鰹を持っていた記者の手のニオイを嗅いでいる。これは好調。この日は特別、もう1つ与えてみた。
1回与えたこともあり、どうやらお気に召したようで口の周りをぺろぺろしながら、ヨシの合図を待つ愛犬。その姿がかわいくてつい「待て」を長くし、この瞬間をちょっぴり楽しんでしまう記者。ヨシの合図をもらえた我が家の愛犬は、勢いよく食らいつく！
これは、かなり気に入っている様子だ。
プレーン味をレビュー
続いてプレーン味をおためし。変わらず、人間が食べたくなるくらい美味しそうな香りを放っている…。
こちらのプレーン味は、小さくちぎってドックフードの上にかけてみた。
香りで覚えているようで、ご飯の用意をしている時からキッチンでスタンバイ。そして味をしめたのか、やはり食いっぷりがいい！飼い主である記者も美味しそうに食べる愛犬の姿に思わず微笑んでしまう。
『手火山の鰹』は、食が細くなったワンちゃんや偏食気味なワンちゃんにもおすすめの一品。「ほたて風味」「プレーン」の2種展開なので、好みの味を選びながら愛犬の健康を守ろう！ 今回ご紹介した中サイズ以外にも大サイズもあるので、大型犬を飼っている方や多頭飼いしている方はぴったりだろう。
購入は、ホームセンターやペットショップ、にて可能。また、公式Instagramでは、新商品・人気商品の情報も見られるので、併せてチェック！
