お酒好きにはお馴染みのにごり酒。長年愛され続けてきた『シャンモリ 県産シリーズ』に新商品『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』が登場! にごり成分を含ませることで一般的なワインにはないクリーミーな味わいを実現。どのような味わいなのか、実際にいただきつつ魅力をご紹介していこう!
コアファンの多い「にごり酒」の楽しみ方を取り入れたワインとは?
日本における葡萄とワイン造りの本場といえば、甲州勝沼。その地にて1973年に設立された盛田甲州ワイナリー(山梨県)からは、さまざまなワインが世に送り出されている。『シャンモリ 県産シリーズ』の新商品となる『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』(720ml瓶・価格 税込1,540円・発売中)は、1,200年以上の歴史を誇る山梨県産の甲州種葡萄を厳選。最適なブレンドを施したにごりワインだ。
日本酒のにごり酒はクリーミーな見た目と独特のコクが魅力だが、そんなにごり酒の楽しみ方などを参考に、不活性酵母に由来するにごり成分をあえて含ませることで、クリーミーで深みのある味わいに仕上げているという。
封はキャップ式となっており、気軽に開け閉めして飲める点もポイントだ。早速気になる「にごりワイン」の味わいを確かめてみよう。
『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』の味わいをチェック!
ワイングラスに『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』を注いでいく。注ぐ前によく瓶を振ることで、にごり成分が全体に広がりクリーミーな味わいになるとのこと。
にごりのある色味も楽しみつつ、いただいてみる。
ひと口含んだ瞬間、甘酸っぱい果実の風味が一気に広がってくるのを感じる。非常に瑞々しい味わいで、後味としてワインらしい熟成されたコクが余韻を醸し出してくれた。果汁感がしっかりとしているため、フルーティで飲みやすい。
ちなみに、あえて振らずに飲んでみると、甘酸っぱさよりも白桃を思わせる葡萄の甘さが際立った印象を感じた。にごり成分によって、確かに味わいや印象が変わることを実感できるので、ぜひテイスティングしてみてほしい。
ちなみに、ペアリングにおすすめの料理はキムチを使った韓国料理や、クリーミーなチーズとのこと。
日本の伝統的な品種を使用して、にごり酒の楽しみ方を取り入れた意欲的なワインの『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』。にごり成分によって果汁感が演出された魅惑的な1杯を、ワイン好きならずともぜひ一度おためししてみてほしい!
『シャンモリ 山梨県産 にごり甲州』は、公式オンラインショップで購入可能。
※お酒は20歳になってから楽しもう。