全国的にも知られる福岡の即席めんメーカー、マルタイ(福岡県)が、同じく福岡を拠点とする有名ラーメン店「博多一幸舎」「元祖長浜屋」とコラボした『名店監修袋めん』を展開している。それぞれのこだわりの味わいを袋めんで作り上げ、自宅でも気軽に本場の豚骨ラーメンを味わえるとのことで、早速実食しつつ紹介していこう!
本場福岡有名店の味をこだわりの袋ラーメンで味わえる!
まずは、2004年開業後に一躍有名店となった「博多一幸舎」とコラボした『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン5食』(455g・希望小売価格 税込664円・発売中)だ。
「博多一幸舎」監修のもと3年の歳月をかけ、こだわって開発したしたこの商品は、粉末スープで「博多一幸舎」の本格的な濃厚豚骨スープを仕上げ、めんは専用に開発したノンフライめんを使用している。
次に、福岡では知らない人がいないという有名店「元祖長浜屋」とコラボした『袋元祖長浜屋協力豚骨ラーメン5食』(440g・希望小売価格 税込664円・発売中)だ。「元祖長浜屋」と協力して生み出されたコラボ商品の歴史は古く、棒ラーメンやカップめんなどは約15年のロングセラー商品となっている。
替玉発祥の店としても知られ、なるべく早く提供できるように進化した細めんが特徴的な1杯を再現すべく、専用のノンフライめんを開発。あっさりしつつも豚骨の旨味とコクが凝縮されたスープを再現している。
『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン』を作って食べてみた!
『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン』のパッケージの中にはノンフライめんと粉末スープ、調味油のみのシンプルな中身。早速調理して、実食してみることに。
まずは『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン』から調理する。一般的な袋めん同様に、粉末スープと調味油を器に入れてめんをゆでていく。
『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン』のノンフライ麺は約3分のゆで時間だ。
吹きこぼれないように適度にかき混ぜつつ、目安の時間ゆでていこう。もちろん、お好みに応じてめんの硬さを調整することもできる。
お湯を加えてスープを作り、ゆで上がっためんを加えてほぐしていく。作り方もかんたんだ。
トッピングとしてねぎとゆで卵を加えて、早速いただいてみる。めんをすすると、まるで生めんのようなもちもち感に加えて濃厚な豚骨スープが染み込んでおり、めんとスープの相性は抜群だ。濃厚でありながらしつこくもなく、旨味が詰まったスープは飲みやすく一気に食べ進められる。袋めんとは思えないほど、めんとスープの満足感が高い1杯だった。
『袋元祖長浜屋協力豚骨ラーメン』を作って食べてみた!
続いて『袋元祖長浜屋協力豚骨ラーメン』も、同様の手順で作っていく。こちらはゆで時間が2分目安となっている。
いただいてみると、ごまの香ばしさがアクセントとなったスープは、あっさりしつつも非常にコク深く染み渡るような美味しさ。そのスープに合っためんはこちらも相性抜群。2分のゆで時間で作ったが、次、作る際はゆで時間を加減し、めんの硬さもいろいろ試してみたい。長浜ラーメンの奥深さも実感できる1杯だ。
福岡の有名店の味わいを自宅で気軽に食べられる『袋・一幸舎監修豚骨ラーメン5食』と『袋元祖長浜屋協力豚骨ラーメン5食』は、袋めんだけでなく、カップめんや棒ラーメンも展開している! ラーメン好きはもちろん、寒い季節の夜食としても最適なのでぜひ一度味わってみてほしい。