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SBI証券、アミフィアブルのAI搭載テスト工程自動化アプリケーション「MLET.II」を導入


SBI証券は、システムのテスト工程を自動化するため、アミフィアブルのAI技術を活用した「MLET.II」を導入したテストアウトソーシングサービスを開始しました。サービス開始の背景には、ゼロ革命以降の急速な顧客基盤の拡大に伴い、システム品質の安定化と開発コストの削減が求められていたことがあります。2024年のPoC(概念実証)では、テストコスト削減率が最大57%に達し、SBI証券の期待するKPIを大きく上回る成果を上げました。これを受け、2025年2月から導入範囲を拡大。また、アミフィアブルのテクノロジーを活用し、持続的な開発コストの削減と品質向上を目指しています。今後も引き続きこの取り組みを推進し、さらなる顧客基盤の拡大を目指します。

SBI証券が、アミフィアブルのAI搭載テスト工程自動化アプリケーション「MLET.II」を利用し、システム開発のテスト工程を自動化するテストアウトソーシングサービスを開始しました。

利用開始の背景

2023年9月の「ゼロ革命」以降も順調に収益を拡大し続けるSBI証券は、顧客基盤と預かり資産の急拡大に伴い、システムの品質安定化や新規システム開発の高速化への課題が山積みとなっていました。
急拡大するシステム投資に対応するシステム開発人員の確保も同様の課題でした。「MLET.II」の導入を通じ、「開発コストの削減」、「品質向上」、「テスト自動化による開発リソースの最適配置化」が見込まれます。
これにより、SBI証券の更なる顧客基盤の拡大が見込まれています。

試算結果と導入背景

2024年7月に実施されたProof of Concept(PoC)では、特定のテスト領域でのコスト削減率が最大で約57%という試算結果が出ており、コスト、品質、納期面でSBI証券が期待するKPIを十分に上回りました。
その後のSTEP1、STEP2でも十分な効果が得られました。その結果、2025年2月より「MLET.II」を使ったテスト自動化対象システムを拡大することとなりました。

今後の方向

今後も、開発コストの削減、品質向上、テスト自動化による開発リソースの最適配置化を目指し、「MLET.II」を使ったテスト工程自動化の導入範囲を拡大していく所存です。
既にSBIグループのSBI生命では実績があり、その効果が認められています。

アミフィアブル株式会社について

アミフィアブルは「差別化されたAIテクノロジーから世界に新しい価値を提供する」をミッションとし、AI搭載テスト工程自動化アプリケーション「MLET.II」の開発及び運用を手掛けています。
詳細は公式サイトhttps://www.amiable.co.jp/でご覧いただけます。
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