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【2024年、秋のおすすめ展覧会6選】モネや現代アート、日本初公開の展示品も!


東京都内で今年の秋に開催される注目のアート展覧会6つを紹介します。国立新美術館では、戦後アメリカ大衆文化の影響を受けた田名網敬一の大規模回顧展が開かれます。国立西洋美術館では、クロード・モネの『睡蓮』シリーズを中心にした印象派の世界を体験できる展覧会が開催されます。また、初めて日本で開催されるカナレットの展覧会では、ヴェネツィアの風景を精密に描いた作品が展示されます。東京都現代美術館では、高橋龍太郎のコレクションを通して日本現代美術を概観できます。ベルサール新宿南口では、浮世絵と印象派の関係を没入型の展示で楽しむことができ、森美術館は巨大な蜘蛛のオブジェで知られるルイーズ・ブルジョワの日本最大規模の個展を開催します。アートを通して多様な体験ができるこの秋、ぜひ足を運んでみてください。

芸術の秋、美術館へ出かけてアート鑑賞はいかがでしょうか。
今回は東京都内で開催されている展覧会を、6つご紹介します。
画像提供:@yumi_trip_guide

1. 田名網敬一 記憶の冒険

国立新美術館では、デザイナーやアートディレクターなど幅広く活躍した田名網敬一さんの大規模回顧展を開催。
田名網さんは幼少期に戦争を経験しており、戦後のアメリカ大衆文化から影響を受けたカラフルな作品が特徴です。絵画やアニメーション、立体作品など表現方法も多彩で、心に残る作品が見つかるでしょう。

田名網敬一 記憶の冒険
■期間:2024年8月7日(水)~11月11日(月)
■時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
■休館日:火曜日
■入館料:一般2,000円(オンラインチケットあり)
■会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)

2. モネ 睡蓮のとき

「モネ 睡蓮のとき」は、フランス印象派を代表する画家、クロード・モネの『睡蓮』シリーズに焦点を当てた展覧会です。
彼の代表作のひとつであり、大規模な連作『睡蓮』が一堂に会します。池に浮かぶ睡蓮の幻想的な作品を見ながら、印象派の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

モネ 睡蓮のとき
■期間:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
■時間:9:30~17:30(毎週金・土曜日は21:00まで)
■休館日:月曜日、11月5日(火)、12月28日(土)~2025年1月1日(水・祝)、1月14日(火)
■入館料:一般2,300円(オンラインチケットあり)
■会場:国立西洋美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園7番7号)

3. カナレットとヴェネツィアの輝き

イタリアの巨匠、カナレットにフォーカスした展覧会は、日本で初めてです。
カナレットは、18世紀にヴェドゥータと呼ばれる景観画の手法を確立した画家。今も観光地として人気の都市、ヴェネツィアを精密に描いた作品の数々を見ると、イタリアを旅しているかのような気分になれそうです。美術館へよく足を運ぶ人も、新たなアーティストとの出会いを楽しめるはず。

カナレットとヴェネツィアの輝き
■期間:2024年10月12日(土)~12月28日(土)
■時間:10:00~18:00(毎週金は18:00まで)
■休館日:月曜日
■入館料:一般1,800円/事前購入券1,700円
■会場:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)

4. 日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション

東京都現代美術館では、精神科医でありコレクターでもある高橋龍太郎さんのコレクションを集めた展覧会を開催。
草間彌生さんや村上隆さんなど、世界的なアーティストも含んだ総勢115組の作品を見ることができます。
さまざまなアーティストの作品を見られる貴重な展示であり、1990年代から現在に至るまでの日本の現代アートの入門編とも言えるでしょう。

日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション
■期間:2024年8月3日(土)~11月10日(日)
■時間:10:00~18:00
■休館日:月曜日
■入館料:一般2,100円(オンラインチケットあり)
■会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F・B2F(東京都江東区三好4-1-1)

5. 印象派と浮世絵

近年話題の、没入感を味わえるのが魅力のImmersive Museum TOKYO。日本の代表的な浮世絵を取り上げながら、ヨーロッパの印象派に与えた影響に迫ります。
葛飾北斎やゴッホ、モネなどの名だたるアーティストの名画が空間全体に広がり、絵画の世界に入ったかのような体験ができそう。普段とは違った美術体験をしてみたい人にもおすすめです。

印象派と浮世絵
■期間:2024年7月10日(水)~10月29日(火)
■時間:平日10:00~20:00/土日祝9:00~20:00
■入館料:平日2,500円/土日祝2,700円(オンラインチケットあり)
■会場:ベルサール新宿南口(東京都渋谷区千駄ケ谷5-31-11)

6. ルイーズ・ブルジョワ展

六本木ヒルズにそびえる、巨大な蜘蛛のオブジェを見たことのある人は多いはず。
そのオブジェの作者、ルイーズ・ブルジョワの国内最大規模となる個展が森美術館で開催されます。
彼女が多く手がけた蜘蛛のモチーフ作品や絵画、彫刻など、さまざまな作品からルイーズ・ブルジョワの世界観を知ることができるでしょう。展示品の8割が、日本初公開だという点も見どころです。

ルイーズ・ブルジョワ展
■期間:2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)
■時間:10:00~22:00(火曜日のみ17:00まで)
■入館料:一般2,000円/オンラインチケット1,800円
※事前予約制(日時指定券)
■会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

有名アーティストの展覧会や没入型の展示など、気軽に楽しめるアートが増えています。
気になる展覧会があったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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