関西国際空港の第2ターミナル内にある「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」。
Dior（ディオール）のブティックが併設された、ラグジュアリーなカフェです。 ミシュランシェフとディオールがコラボし、まるでジュエリーのようなスイーツや焼き菓子が提供されています。
今回は、そんなカフェの魅力的なメニューをご紹介しましょう。
「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」とは？
「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」は、関西国際空港第2ターミナル内で2023年12月にオープンしました。
歴史あるクリスチャン ディオールのエッセンスを落とし込んだ、ケーキや焼き菓子が提供されています。
スイーツを考案したのは、アンヌ＝ソフィー・ピックさん。2024年現在、世界で最も多くのミシュランの星を獲得しているシェフです。
そんなアンヌ＝ソフィー・ピックさんとディオールによるコラボの先駆けとしてオープンしたのが、「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」。このコラボでは、大阪府にレストラン「ムッシュ ディオール」もオープンする予定なんだとか。
レストランのオープン前に、カフェのスイーツもぜひ味わってみたいですよね。
カフェで味わえるメニューを紹介！
ここからは、「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」で提供されているスイーツを、一部ご紹介します。
大輪のバラをモチーフとした「ラ・ローズ」は、創設者のクリスチャン・ディオールが花々からインスピレーションを得ていたというエピソードから。
ボタンを模したチョコレートタルトには、ブランドのアイコンでもある千鳥格子やレオパード柄があしらわれています。
タルトはチョコレートとマンゴーの甘みに、シナモンとベリーの豊かな香りが華を添える一品です。
憧れの「レディ ディオール」のバッグと同じ、「カナージュ」の質感が表現されたチョコレートケーキも。
ヘーゼルナッツやバニラ、ほうじ茶などのフレーバーが複雑に混ざり合った、レザーのような上品な香りが特徴です。
ディオールのアイコンの一つ、ラッキースターが鮮やかなケーキは、夏と冬で食材が変化します。
夏はアプリコットと桃、冬には洋ナシとサフラン・バニラ・オレンジの花が使われ、季節によって異なる味わいに。
サクサクのクロワッサンにも、スターモチーフがあしらわれています。
このほか、コーヒーやシャンパンなどのドリンクも豊富なので、出国前の特別なひと時を過ごすことができそうです。
ディオールとミシュランシェフがコラボした世界でも珍しいカフェ「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」。関西国際空港を利用する際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック
■場所：大阪府泉佐野市泉南郡泉南郡田尻町泉州空港中1番地
■ターミナル：関西国際空港第1ターミナルビル2F / セキュリティチェック後（国際線出発エリア）
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