各府省庁等が連携し、様々な展示やプログラムを実施することを通して、夏休み期間中に子供たちに広く社会を知ってもらうことを目的とした取り組み「夏休み こども霞が関見学デー」が今年も8月7日・8日に開催されました。多くの親子連れで賑わったこちらのイベント、今回は農林水産省の会場を取材してきました!
農林水産省の会場では、農業、畜産業、林業、水産業をはじめ、食料の安全・安定供給、農村の振興などに関わるプログラムを展開。
野菜や果物についてクイズなどを通して楽しく知ることができるコーナーや、鰹節を自分で削る、鰹のぬいぐるみを触る、できたての「とろろ昆布」を味わうなど様々な形で水産加工品を知ることができるコーナーなど、身近な食べ物をいつもとは違った視点で体験できるプログラムが盛りだくさんでした!
他にも、葉っぱから葉脈を取り出し、しおりを作りながら形を観察する実験的なプログラムや、クジラやイルカの種類が学べるカードゲームなど、楽しみながら勉強できるコーナーも充実!見て、触って、体験することで、机に座って勉強するよりも様々なことが深く身につきそうですね。子どもたちも夢中で取り組んでいました。
「夏休み こども霞が関見学デー」はまた来年の開催となりますが、全国ではまだまだこの夏体験できる子どもたち向けのプログラムやイベントが盛りだくさん!こちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!