今回比較したのはこちら!
今回は以下のアイテムを比較しました。
画像右:ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー 02aurora lavender(オーロララベンダー)
画像左:ケイト スキンカラーコントロールベース LV(ラベンダー)
どちらも透明感とツヤ感のある肌に仕上がる人気のアイテムです。
デパコス代表はジルスチュアートのラベンダー下地
ジルスチュアートのイルミネイティングセラムプライマーはパール剤やダイヤモンドパウダーが配合されており、ツヤと輝きが魅力的な化粧下地です。
オリジナルの皮膜剤で肌をコーティングし、毛穴の凹凸をカバー。
持続性もあり、夏のテカリ肌を快適に整えてくれます。
プチプラ代表はケイトのラベンダー下地
ケイトのスキンカラーコントロールベースは全4色。
仕上がったメイクの上からハイライトとしても使えると人気のアイテムです。
クリーム状のテクスチャーは、潤いもあり持続性も高く魅力的。
プチプラのなせる業は、ジルスチュアートにどこまで追いつけるのか注目です!
テクスチャーや色味を比較してみました
まずは2種を手の甲に出し、テクスチャーや色味を比較です。
画像上:ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー
画像下:ケイト スキンカラーコントロールベース
まずは、テクスチャーを比較。
ジルスチュアートは乳液のようで、ケイトはクリープタイプのようですね。
次に色味を比較。
ジルスチュアートはピンク寄りのラベンダーカラーで、角度を変えるとパール感もあります。
ケイトは青みよりで白っぽさもあり、寒色系のカラーが強い感じがしました。
手の甲で伸びを比較してみました。
次に手の甲に塗り、伸びや色味を比較してみました。
画像の赤線より下の部分に塗布しています。
膜のような輝きがすごい!ジルスチュアート
違いは一目瞭然ですね。
とにかくパール感がすごい!
偏光パールかと思うくらいの輝きです。
ミルクタイプのテクスチャーは、ひんやりとして夏に使いやすい印象。
すぐ肌になじみ、潤いもしっかりと感じることができました。
落ち着いた印象のケイト
ジルスチュアートの下地に比べると、だいぶ落ち着いた印象なのが分かります。
色味は青っぽさもあり、白さも感じます。
クリーム状なのでベトつきがあるかなと思いましたが、肌になじんでいくと程よくさらっとした感触になりました。
実際に使ってみました
それでは実際に使用してみました。
今回は下地の上にファンデーションを塗り、ベースメイクの完成形で比較をしています。
ファンデーションはリキッドタイプを使用しています。
ジルスチュアートはパールの効果で華やかな印象に♡
すごく透明感のある肌になりました。
頬の高い位置にパープルのような光が反射するのが分かりますね。
全体的に光の反射があるので、気になるシミやくすみも光で飛ばしてくれる印象がありました。
光とツヤ感で、華やかな仕上がりになりました。
ケイトはナチュラルな透明感肌に♡
ジルスチュアートに比べると、白さのある透明感肌になりました。
肌に反射するツヤ感も、白めの色をしています。
目立つほどのツヤ感ではなく、純粋に肌がきれいに見える仕上がりです。
ナチュラルな透明感肌を演出できます。
ジルスチュアートvsケイト検証
今回は「ツヤ感」「透明感」「カバー力」の3点から検証してみました。
輝きの良さを存分に生かしたジルスチュアートのラベンダー下地
<商品>
ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー 02 aurora lavender /3,520円(税込)
ツヤ感 ★★★★★
透明感 ★★★★★
カバー力 ★★★☆☆
「ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー」は、パール感や輝きを最大限に活かした化粧下地です。
カラー名の通り、オーロラのような華やかな透明感肌が完成します。
ただし、毛穴やシミなどのカバー力は、光の反射で見えないようにしている印象です。
配合されている皮膜剤が反射し、上手くカバーされています。
なので、光の角度によっては少し毛穴やシミが目立ってしまうかもしれません。
特に気になる部分にはプライマーやコンシーラーを使用すると、この輝きの良さを生かしたメイクを楽しめそうです。
肌色補正効果もあるケイトのラベンダー下地
<商品>
ケイト スキンカラーコントロールベール LV /1,650円(税込)(編集部調べ)
ツヤ感 ★★★☆☆
透明感 ★★★★☆
カバー力 ★★★★★
「ケイト スキンカラーコントロールベール」は、透明感のある白肌に整えてくれる化粧下地でした。
目立ったツヤ感ではなく、しっかりと肌の色補正をしてくれているという印象です。
クリーム状のテクスチャーは、肌の凹凸をベールのように上手くカバーし、多少のシミも薄くする程度なら効果を発揮してくれます。
ジルスチュアートの華やかさには勝てない印象でしたが、透明感のアップした肌になったのには満足できました。
カバー力の機能性が優れていたので、他の3色も気になるところです。
今回はデパコスvsプチプラと題して、ジルスチュアートとケイトのラベンダー化粧下地を比較してみました。
ラベンダー色の下地は透明感が魅力的ですが、それぞれの仕上がりの違いには驚きでした。
華やかさを狙うならジルスチュアート、ナチュラル感を出すならケイトと使い分けるのも楽しそうですね。
透明感ある美肌で、今年の夏もメイクを楽しんじゃいましょう!