自分の目に合ったビューラーを選ぼう
実はビューラーはとても奥の深いものです。
自分の目を改めてよく見てみてください。
目の丸さ、幅、二重、一重など形はその人によって様々です。
まずは自分の目に合ったビューラーを選んであげましょう。
目の丸みや幅に合わせて選ぶ
まずビューラーは、自身の目の丸み(カーブ)や目の横幅に合わせて選ぶようにします。
ビューラーが目のカーブに合っているものを選ぶと、まつ毛が挟みやすく上がりやすくなります。
一重、二重など目の作りに合わせて選ぶ
目のカーブ、ビューラーのカーブに合ったものを使っても一重や奥二重の場合は、まつ毛が上がりにくい傾向があります。
それはまぶたがまつ毛に覆いかぶさり、ビューラーがまつ毛をキャッチしにくくなっているからなのです。
一重や奥二重の方はビューラーのフレーム(まぶたに当ててまつ毛を上げる部分のことを言います。)の広いものがおすすめです。
フレーム部分が広いとまつ毛をキャッチしやすくなります。
現在は一重、奥二重専用のビューラーも発売されているのでぜひチェックしてみてください。
まつ毛は3段階に分けて上げるとうまくいく!
まつ毛は3段階に根元→中央→先端の順で上げていくと自然なカールが完成します。
まずはまつ毛の際にビューラーを当て根元をカール。
その後ビューラーを中央から先端へと移動していくのですが、徐々に顎を引きながらビューラーを当てていくと上手く移動させることができます。
また目頭や目尻がカールしにくい場合は部分用ビューラーの使用がおすすめです。
全体的にしっかりとカールさせ、セパレートされたまつ毛は目をぱっちりと見せる効果もあります。
化粧直しのポイント
化粧直しの時にもビューラーを使用していませんか?
まつ毛が下がってきてしまった時のお直しには、ホットビューラーを使うようにしましょう。
化粧直しの時にビューラーを使用すると、まつ毛をコートしているマスカラの液がつぶれてしまい、不自然に太くなったまつ毛に見えてしまいます。
ホットビューラーならば熱の力でまつ毛を持ち上げ、自然な仕上がりになります。
もちろんお手入れも大切です
ビューラーのお手入れはちゃんとしていますか?
まず気になるのはまぶたに当たるフレームの部分。
毎回、ファンデーションやアイシャドウがついたまぶたに触れる部分なので汚れが気になるところです。
クレンジングなどを使用し清潔に保つことが大切です。
また、ゴムは交換していますか?
ゴムは弾力がなくなってきたら交換するサインです。
弾力のないゴムのまま使用してしまうと、まつ毛に負担がかかり切れやすくなってしまうのでマメにチェックし交換するようにしましょう。
今回はビューラーの正しい選び方や使い方についてお伝えしました。
日頃、何気なく使っているビューラーを正しく選び使えていましたか?
メイク道具も正しく使いこなして、さらにメイクを楽しいものにしていきたいですね♪