リップオイルとリップグロスの違いは?
リップオイルを見た時に思わずリップグロスと思ってしまったのは私だけではないはず。
まずはリップオイルとリップグロスの違いを理解しましょう。
この2つの大きな違いは使用目的です。
リップグロスは唇にツヤを出すためのアイテム。
そして、リップオイルは唇を保護しながら色付けもしてくれるアイテムです。
実際に使ってみるのが楽しみです♪
今回比較したのはこの2種類
今回は
・デパコス代表→「クラランス コンフォートリップオイル #03レッドベリー」(画像左)
・プチプラ代表→「URGLAM リップオイル クリアピンク」(画像右)の2種類を比較してみました。
まずは、蓋を開けた状態の2種類を並べて見た時の比較から。
色はクラランスの方が赤みが強く暗めの色に見えます。
対してURGLAMは蛍光ペンのピンクのような色をしています。
チップの部分について、クラランスはとても大きめ。
URGLAMは、よくあるリップグロスのチップの大きさと大差ありません。
容量はクラランスが7ml、URGLAMが2.4mlとクラランスの方が3倍弱多くなっています。
ロングセラー☆クラランスのコンフォートリップオイル
クラランスのコンフォートリップオイルは2016年5月に発売し、4年近く経った今でも大変人気のあるアイテムです。
リップオイルという言葉が定着したのも、このコンフォートリップオイルからではないでしょうか。
カラーバリエーションは現在全7色。
グリーンやイエローなどもあり、色とりどりなのも魅力の1つです。
香りも色味もつけ心地も満足のコンフォートリップオイル
実際に使用してみました。
まずは気になっていたこの大きさのチップ。チップはクッション性があり病みつきになるつけ心地。
そして、きれいに塗ることができました。
色は思っていたほど赤くはなりませんが、少し暗めの色になり大人っぽい印象です。
感触はそれほどベト付かず、リップクリームとグロスの中間といったところ。
もちろんツヤもテカリ過ぎず、程よくキレイに出ます。
香りはストロベリーのような香り。
この香りも魅力の1つですね!
価格が魅力☆URGLAMのリップオイル
URGLAMのリップオイルはなんといっても価格が魅力。
ダイソーで販売されており、価格はもちろん100円(税抜)です。
カラーバリエーションは現在全10色。
ダイソーに並んでるのを見た時にはカラフルで思わず立ち止まってしまう程です♡
色づきはほんの少しで、健康的なツヤ感☆
では、実際に使用してみました。
塗ってみてまず思ったのは、色づきはほんの少しということ。
本当に少しだけ唇の色が明るくなり、健康的なツヤ感が出ました。
テクスチャーは少しこっくりめ。
香りはありません。
可もなく不可もなくな印象ですが、魅力的なのは潤いです。
しっかりと潤うので、乾燥する時期にはリップ代わりとしても使えるでしょう。
検証結果
今回は「発色」、「さらっと感」、「使い心地の良さ」の3点で検証してみました。
ぷっくり唇を目指すならクラランス♡
<商品>
クラランス コンフォートリップオイル #03レッドベリー /3,200円(税抜)
発色 ★★★★☆
ツヤ感 ★★★★★
使い心地の良さ ★★★★★
まず、発色は程よくに色づき大人っぽい雰囲気の唇になりました。
他のリップに重ねて使うとシックな色合いになり、ニュアンスチェンジを楽しめそうです。
そして、ツヤはしっかり。
大きなチップのおかげで唇に膜ができたように上手く乗るので、唇全体がぷっくりとした印象になります。
余計なベトつきもなく、心地よく使うことができました。
URGLAMは潤いに自信あり!
<商品>
URGLAM リップオイル クリアピンク /100円(税抜)
発色 ★☆☆☆☆
ツヤ感 ★★★★★
使い心地の良さ ★★★☆☆
発色はほんの少しでしたが、ツヤ感は充分にあります。
ですが、ぷっくり感はあまり期待できず、唇の縦ジワが少し気になる仕上がりに・・・。
こっくりめのテクスチャーは少しベトつきと感じてしまうかも。
けれども潤いが充分で、さらには持続性が高い点も魅力的。
ナイトリップとしても向いています。
100円でこのクオリティーは、人気があるのも理解できます!
今回はクラランスとURGLAMのリップオイルを比較、検証してみました。
「やはりお値段の価値はある!」と感じた結果に。クラランスは雰囲気のいい発色、仕上がり等、本当に優れたアイテムなんだと感じました。
でも、URGLAMも100円では充分なクオリティー。リップオイルを初めて試したい方にもおすすめです。
見ているだけでもワクワクなリップオイルを使って春メイク楽しんでいきましょう♡