ワガママ女子は意外にもモテモテなのは何故?
ワガママ女子は一見嫌われそうに思います。「あれして、これして」「これ好き、あれ嫌い」と、感情をストレートにぶつけてきて、妥協がなく彼氏を振り回すワガママ女子。
こんな女性だと彼も愛想をつかすだろうと、いつも彼に尽くし、自分のことは二の次に彼の意見ばかり飲んでいませんか?
実はそれ、逆効果なんです!
従順で自分の意見を押さない彼女は、いつしか都合のいい女に成り下がってしまう可能性大!
あなたは、彼氏がため息交じりにも愛しそうにワガママ彼女の願いに付き合ってあげている様子を見たことがありませんか?
なんと、モテるワガママ彼女は天然で男の人の欲求を満たし、可愛いと思わせることに成功しているんです。
今回は、ワガママ女子がモテる理由をいくつかご紹介します。
ワガママ彼女は裏表なしで分かりやすい
「女心と秋の空」といわれるほど、女性の気持ちはコロコロ変わりやすく、さっきまで笑っていたのに今度は怒っているなんてこともありますよね。
女性の気持ちを汲み取るのが苦手という男性にとっては、女性はもはや理解しにくい別の生き物です。
出来る限り彼女に喜んでもらいたい、気持ちを和らげたい、機嫌を直してほしいと思って糸口を探そうとしますが、読み取れきれず地雷を踏んでしまうこともしばしばです。
その点ワガママ彼女は自分の気持ちや欲求をストレートに口に出して表現するので、男性にとっては大変分かりやすい存在です。
ワガママな女性は、裏表のあるミステリアスな駆け引きなどが苦手。嬉しい時は笑う、悲しい時は泣く、と自分の感情にも正直なので、ある意味とても信頼できます。
彼氏は彼女の言葉どおり、表情どおりに彼女を扱ってあげればいいので、とっても楽。わかりやすいところが可愛らしく、愛される要因でもあります。
ワガママ彼女は自分に正直で芯が強い
ワガママと聞くと悪いイメージがよぎりますが、「我がまま」とはつまり自分らしく生きているということ。
自分の意見は通さず、和を重んじることが良いとされる日本の社会で、自分の意見をはっきりと表現できる女性は新鮮に映るでしょう。
平和な関係を促進するためには、もちろん妥協や調和も必要ですが、芯の強さを発揮する人に人は憧れを抱き、ついていきたくなるものです。周りにあまりいないタイプの女性に彼もドキドキするかもしれません。
ワガママ彼女は喜びも人一倍!「ありがとう」でワガママも帳消し?
ワガママ彼女は自分の感情をストレートに表現します。心だけにとどめておくことができず、顔に出ちゃうこともしばしば。楽しくないときやイライラしているときは、顔を見れば一目瞭然です。
でも一方で嬉しい感情の表し方もストレートです。彼に何かを買ってもらったり、何かの願いをかなえてもらった際の喜びの表現も大きく、してあげた甲斐があったと思わせます。
満面の笑みで言われる「ありがとう♡」で、彼女のワガママも帳消しになりますよね。
モテるワガママ彼女は線引きがうまい
モテるワガママ彼女は自己中とは違い、ワガママが許される範囲や言い方を熟知している傾向があります。
自分の欲求をちゃんと言葉に出して伝えますが、金銭面の要求や時間面で彼を束縛しないなど、自分なりのルールを持っている場合も多いです。
また言葉ではワガママなことを言っていても、根底に相手への気遣いが感じられたり、根は情に厚かったりするので、彼氏もついついワガママを聞いてあげたくなっちゃうんですね。
例えばいつもは妹キャラのように甘えてワガママを言っても、彼が病気の際は甲斐甲斐しくしっかりものの姿を見せて看病したり、彼氏の友人や家族の前ではおとなしく振舞ったり、場をわきまえた行動ができます。
素直でわかりやすく、甘え上手こそ真のワガママ女子の特徴。そのため彼氏もできる限り彼女の願いをかなえてあげたいと思ってしまうようです。
ワガママ彼女の傾向は分かりましたか?
性格のよるものが大きいので、すぐにこのような愛される女性に生まれ変わることはできませんが、少しぐらい自分の気持ちや欲求を遠慮せず伝えてもいいのかも♡
それが彼氏の「彼女の気持ちに応えたい」という欲求を刺激し、二人の関係はグンと親密なものになるでしょう。