夏デート。
暑さが厳しく、気がついたときにはお互いにイライラモード。
無理やり明るく振る舞っても、不機嫌な彼の様子をみて怒りが大爆発。
もしかしたら彼も彼女の振る舞いをみて、イライラしているかもしれません。
夏だからこそ、お互いを気遣う心の余裕が必要に。
今回は、暑い日に彼をイライラさせる彼女のNG行動4つをご紹介します。
■暑いだけで不機嫌になる
普段優しい彼も、怒りを感じないわけではありません。
ただ彼女よりもカリカリしないだけで、本当は怒っているのかも。一番怖いのは、彼が我慢に我慢を重ねていきなり大爆発すること。「もう俺、無理だわ」といきなり別れを告げられる可能性もあるので、優しい彼ほど要注意。
とくに夏デートは暑さのあまりにわがままを言いたい放題になりやすい!「のどが乾いたから飲み物買ってきてほしい!」「もう座りたいんだけど」と、わがままを言ってばかりいるならやや危険。
暑いのはお互いさまなのに、なぜ自分(彼)だけがまるで召使いのように動かなければいけないのかが分からないでしょう。暑さが厳しくなるたびに不機嫌になるのは、大人の女性と振る舞いとはいえません。
むしろ彼の体調を気遣うくらいの余裕がほしいかも…。
■彼をパシリのように扱う
彼は、あなたにとってママでもパパでもありません。
両親ならあなたの願いを一番に聞いてくれても、彼はあくまでも他人。しかも年齢差がなければ、どちらかというと彼の方が幼い場合も。
そんな彼に対し「座りたいからベンチを探してきて」「もう無理、暑すぎるから休みたい」と、自分の感情のままに接していると、彼までもが一緒になって疲れてしまいます。よほど優しい彼ではない限り、なぜ俺だけが一方的に尽くさなければいけないのかが分からないと思うはずです。
どんなに暑さが厳しく、精神的にも疲れていても彼はまだ家族ではありません。
パシリのように接していたら、彼だって納得できません。
あくまでもお互いに対等な立場。手のひらで転がしすぎないように気をつけて。
■毎回デートするたびに喧嘩になってしまう(暑さが原因?)
暑い日にイライラするのは彼も一緒。
なぜか夏になるたびに喧嘩が多くなっているなら、デートの過ごし方を変えるか、会う頻度を調整するかなどして対策をとる必要があります。
たとえば炎天下の中、夢の国で過ごすのはかなり体力のいること。
昔だったら若さでカバーできても、今は疲れが増すだけで喧嘩を引き起こす原因になりかねません。
今の二人が夏でも楽しめる場所を選ぶのも大事。
夏の間は、室内を中心にデートをすると決めておくだけでも、過ごしやすくなるでしょう。
暑さによるイライラで喧嘩をしなくても済むはず。
■「何でもいい」と投げやりになる
暑さによってイライラモードがONに。気がついたら彼に八つ当たりばかりしていませんか?
彼が不機嫌な彼女を元に戻そうと、あれこれと話しかけてくれているのに「何でもいい」「何でもない」「知らない」「どうでもいい」「面倒くさい」と、ネガティブな反応ばかりしていたら、彼だってそのうち我慢できなくなります。これだけ一生懸命フォローしても悪態をつく彼女と付き合う意味さえも分からなくなるかも…。
どんなに暑くても彼を振り回さないこと。
彼だって自分と同じ一人の人間。
いつも不機嫌になる彼女を受け止める余裕があるとは限りません。
暑い日に、お互いにイライラするのはお互いさま。
それでも予定を合わせて会うと決めた以上は、最後まで楽しく過ごせるように工夫を。
二人で協力しながら暑い夏を乗り越えて♡
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