日本マクドナルドが2024年1月31日(水)に発売した「スイートチリえびフィレオ」。
マックの過去の人気メニューを復活するキャンペーン“リバイバルバーガーズ”のひとつとして登場しました。初登場は2006年(平成18年)。今から18年も前のことになります。
値段(税込価格)は単品490円、サイドメニューとドリンクMサイズ付きのバリューセットが790円。ただし、マクドナルドの商品価格は通常店舗と比べ、「都心店」「準都心店」と、空港や高速道路SAなどの「特殊立地店」では高めに設定されています。
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マクドナルド「スイートチリえびフィレオ」重量とカロリー
標準製品重量は1個194g、カロリーは451kcal。定番メニューで近い商品を探すと「ダブルチーズバーガー」が重量169g、カロリー457kcal。
マクドナルドとしては変わり種のえびカツを使ったバーガーなので単純比較は難しいですが、「ダブルチーズバーガー」よりは「スイートチリえびフィレオ」の方が少しボリュームがあり、カロリーは同じくらい、と考えて良さそうです。
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「リバイバルバーガーズ」でマックの人気メニュー4品が復活
なお、「リバイバルバーガーズ」は「スイートチリえびフィレオ」に加え、「アイコンチキン ソルト&レモン」「たまごダブル」と、「たまごダブルマフィン」の全4品。「たまごダブルマフィン」は朝マック限定メニューのためか、店舗のポスターには載っていませんでした。
「リバイバルバーガーズ」全4品の販売期間は3月下旬までの予定となっています。販売時間帯は朝マック限定の「たまごダブルマフィン」が開店から午前10時30分まで。ほか3品は午前10時30分から閉店までです。
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マクドナルド“リバイバルバーガーズ”メニュー&値段一覧(税込価格)
- スイートチリえびフィレオ(単品490円~、バリューセット790円~)
- アイコンチキン ソルト&レモン(単品500円~、バリューセット800円~)
- たまごダブル(単品510円~、バリューセット810円~)
- たまごダブルマフィン(朝マック限定、単品490円~、コンビ550円~、バリューセット690円~)
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マクドナルド「スイートチリえびフィレオ」実食レビュー
発売当日にマクドナルド店舗でテイクアウト購入してきた「スイートチリえびフィレオ」の包装は、さつまいものような赤色。“リバイバルバーガーズ”仕様の、90年代のダンスシーンを思い起こさせるデザインです。
「スイートチリえびフィレオ」はでこぼこ四角い見た目がユニークな特製バンズを使ったバーガー。
中身はえびカツ、レタス、オニオン。バンズをめくると白いソースがたっぷりと付いており、食欲をそそります。
かぶりつくと、やさしい甘みと、爽やかな酸味。唐辛子の辛味がピリッと味を引き締めます。海老かつの衣はザクザクとした食感があり、ぷりぷりした海老、レタスとオニオンのシャキシャキと組み合わさって、「食べる」という行為の楽しさを演出します。
実はソースは2種類を使用しており、スイートチリソースはハチミツを加えたやさしい甘みと果汁の爽やかな酸味の中に、唐辛子の辛味がアクセント。別途、えびのおいしさを引き立てるまろやかなスイートソースも使われているそうです。
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マクドナルド「スイートチリえびフィレオ」実食の感想
日本マクドナルドによると、「スイートチリえびフィレオ」は2006年の初登場時と一部原材料が変更されており、「2024年版ならではの新しいおいしさが楽しめる」とのこと。筆者は初登場時に食べた覚えがなんとなくあるのですが、さすがに18年の時を経て味を思い出すことは難しく。
ハンバーガーに限ったことではありませんが、外食チェーンでは定番商品でも時代状況に合わせて細かいリニューアルを繰り返していることは多くあり、舌の肥えた現代人が18年前のメニューをそのまま食べると、同じ商品でもイマイチ…なんてこともあるのかもしれません。
叶うことなら、18年前に初登場したバーガーと今のバーガーを食べ比べてみたい、そんなことを思わされるメニューでした。