ゲレンデで冬を満喫するのも最高ですが、極上のパスダースノーをフルに味わうならバックカントリーがベスト。しかし、手つかずの雪山は危険もいっぱい。
そこで今回は、バックカントリーを安全かつ快適に楽しむための機能性と、持っていると様になるルックスも兼ね備えたバッグ&ギアをピックアップしました。
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雪山向け機能満載のスタイリッシュなバッグ。
バックカントリーに出かけるなら、アバランチ(雪崩)ギアを収納できるバックパックは必携。特に厳冬期であれば、十分な収納力を持ったタイプを選ぶのがポイントです。
01. BURTON(バートン)
スノーボードブーツやヘルメットをはじめ、アウターやグローブ、ゴーグルなどライディングに必要なアイテムをまとめて収納できる大容量モデル「ブーターパック」。40L。¥11340
(問)バートン tel:03-5738-2555 www.burton.com
02.THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
契約プロライダーとの共同開発で、ワンデイのBCやSCでの利便性を追求した「チュガッチ35」。スノーボードが背負いやすいよう、やや幅広のデザイン。¥25920
(問)ザ・ノース・フェイス 原宿店 tel:03-5466-9278 http://www.goldwin.co.jp/tnf/
03.MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
2通りのスキーキャリーが可能でアバランチギアに素早く手が届く専用ポケットも付属した「サドルピーク」。トップからのほか背面サイドからも内部にアクセスが可能。¥31320
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7579 https://aandf.co.jp/
次ページではバックカントリーの必須ギアをご紹介!
バックカントリーを楽しむための必携ギア。
パウダースノーを存分に楽しむためには、ビーコン、ショベル、プローブといったアバランチ(雪崩)ギアが必要不可欠! レンタルもできるけれど、やはり使いこなすには自分のギアを持っておきたい。
04.PIESP(ピープス)
軽量かつ作業性に優れ、効果的な救助をサポートするテレスコピック型モデル「ショベルC720」。独自のシャフト形状でブレードを反転して装着するとクワモードにもなる。¥10692
(問)ロストアロー tel:049-271-7113 https://www.lostarrow.co.jp/
05.arva(アルヴァ)
1本の長さをおよそ30cmに収めることで、より小さく収納できるように設計したプローブ「ライト240コンパクト」。7075アルミポールとケブラーコードで耐久性にも優れる。¥6480
(問)アスティー tel:03-6803-2401 http://aussti.co.jp/
06.Black Diamond(ブラックダイヤモンド)
60mの受信範囲や複数の埋没者に対応するマーク/スキャン機能、自動調整で最適なアンテナを選択するオートアンテナスイッチなどプロユースに向けた「ガイドBT」。¥54000
(問)ロストアロー tel:049-271-7113 https://www.lostarrow.co.jp/
Edit/Takatoshi Akutagawa(Thunderbird Design)
Photo/Hiroyuki Yamada Styling/Takahiro Nakajima
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