6月15日(水)、カシオ計算機が、35周年という節目を迎えた「G-SHOCK」の新製品にして超ハイエンドモデル「MTG-B1000」をリリース。
メタルと樹脂の特長を融合させた「MT-Gシリーズ」に採用されていた耐衝撃構造を、今作でさらに進化・向上させたるカラクリは、ベゼルと裏蓋を面状のパーツで連結することにより形成された箱型フレーム。
併せてパーツの配置を組み替えることにより小型・薄型化も実現しているから、不思議と腕に馴染みやすいんです。
また、バンドには柔らかく着け心地のよいソフトウレタンバンドを採用。ケースとの接合部に組み込まれた耐久性に優れたファインレジン、そのメタルパーツをビスで固定する新構造も、強度担保の一翼を担っています。
風防にはサファイヤガラスをあしらい、メタルパーツの各面はポリッシュとヘアライン加工を使い分けて仕上げるなど、細部まで抜かりなく。
スマートフォンを介してタイムサーバーに接続できたり、アプリ上でワールドタイムやアラームを簡単に設定できたりと、現代っ子にうれしい機能もすべからく搭載しています。
MTG-B1000B-1A ¥108000 / MTG-B1000-1A ¥97200
つらつらと書き連ねてみましたが、要するに、「35年目以降の『G-SHOCK』も、歴史と伝統に縛られることなく邁進する所存である!」という宣戦布告とも取れる、カシオ計算機の技術を惜しげなく搭載した渾身の作だということなのです。
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