1906 年に創業し、米国・マサチューセッツ州・ボストンに本社を置くスポーツブランド「New Balance（ニューバランス）」は、ロサンゼルスを拠点にアスリートに向けたツールを製造する「District Vision（ディストリクトビジョン）」との5回目となるコラボレーションを敢行。2000年代の日本的ミニマリズムに着想を得て提案するフットウエア“District Vision and New Balance MT10O（エム ティ テン オー）を発表した。
District Vision and New Balance MT10O ¥19800
本コラボモデルの元になった「New Balance」の MT10 は、裸足のような体験を提供しながら、オフロードランニングに適した保護とトラクションを提供するように設計されたミニマリスト・トレイルランニングシューズ。最小限のクッションと地面に近い感覚を重視し、自然な足の動きを強調する「ニューバランス」の“Minimus（ミニマス）”ラインの一部で、2011 年に初めて登場した。
より自然なランニング体験と技術への関心が高まっていることに応えて完成した“District Vision and New Balance MT10O”は、トーンを揃えた2色のカラーワークに「District Vision」のデザイン哲学を加え、アッパー全体にシンセティックスエード（合成スエード）をあしらうことで、洗練されたミニマリズムと頑丈なエレガンスを高めている。また、組み合わされるソールにはVibram®社製のアウトソールが装備されている。
露出したステッチが「N」ロゴに融合され、ヒールプルタブには「District Vision」のロゴが配されている。また、インソールとタンラベルには共同でのブランドネームをあしらってコラボレーションを演出。当時のミニマリスト・ランニングシューズの流れを汲んだデザインに仕上げられている。
販売は「ニューバランス」公式オンラインストア、T-HOUSE New Balance、その他一部のニューバランス取り扱い店舗にて。気になる方は早めの決断が吉です。
（問）T-HOUSE New Balance / 東京都中央区日本橋浜町 3 –9 –2
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