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“ストロングハイブリッド”搭載、スバルの「クロストレック」が、冬の苗場を激走!!


スバルの人気イベント「ゲレンデタクシー」が5年ぶりに苗場スキー場で開催され、「ストロングハイブリッド」搭載の「クロストレック S:HEV」が雪上を駆け巡りました。2.5L水平対向エンジンと2つのモーターで構成されたハイブリッド車は、最大120馬力を発揮し、スムーズで力強い走行を実現。シンメトリカルAWDとX-MODEも搭載され、滑りやすい雪の中でも安定したドライビングを提供しました。また、歴代の「レガシィ ツーリングワゴン」や「レオーネ」も登場し、特別デモランが行われました。ブリヂストンの「ブリザック VRX3」タイヤを装着し、プロドライバーによる雪上ドリフトショーも大盛況。イベントには多数のブースが設けられ、訪問者から好評を博しました。

「SUBARU(スバル)」のSUVがスキー場を駆け上がる「ゲレンデタクシー」が5年ぶりに開催され、フジロックでおなじみの苗場スキー場を舞台に、1/18-19、25-26に渡って実施。プロドライバーが運転するスバル車に同乗しての特別な体験として、満員御礼の盛り上がりとなりました!!

「ストロングハイブリッド」のクロストレックは、雪でも高出力モーターのパワーを発揮!!

今回の主役となったのは、「ストロングハイブリッド」を搭載した「クロストレック S:HEV」。2.5L水平対向エンジンに2つのモーターを組み合わせた、モーターだけでも走行できるシリーズ・パラレル式ハイブリッドで、モーターの最大出力は約120馬力!! 発進時にスムーズにパワーを路面に伝える加速で、ゲレンデの雪上でもその威力をいかんなく発揮していました。

スバル初の「ストロングハイブリッド」採用で、燃費性能向上を図りつつ、63Lの大容量ガソリンタンク搭載で1000km超えの航続距離も実現した「クロストレック S:HEV」。

もちろん、スバル伝統の「シンメトリカルAWD」に、ハイブリッドシステムを組み合わせているので、ストロングハイブリッドならではのチカラ強い走りと、スバルらしい安定感のある走りを両立しています。

「X-MODE」も装備しており、プロドライバーはあえて滑らせる運転の制御をコントロールしやすいということでDEEP SNOWで走行していたが、一般的な圧雪路ではSNOWで十分とのこと。
当初は上りだけの同乗がメインの「ゲレンデタクシー」だったが、プロドライバーのドラテクを味わえる下り坂もスゴい!という評判に応えて往復での実施に。
ゲレンデは数日前から路面を固めてコンディションを整えているが、未整備の積雪エリアを下るルートもあり。X-MODEの「ヒルディセントコントロール」で難なくクリア。
ストロングハイブリッド用に新開発した2.5Lの水平対向エンジンを搭載。パワフルなエンジン性能とモーターを合わせることで、アクセルペダルを踏み込むと瞬時にチカラ強くスムーズな加速を発揮する。

「レオーネ」と「歴代レガシィ ツーリングワゴン」もゲレンデに登場!!

全日本スキー連盟(SAJ)の活動を長年に渡ってサポートしているスバル。その最初の1台となる「レオーネ」を先頭に、「レガシィ ツーリングワゴン」の歴代SAJサポート車が連なって雪上走行する特別コンテンツも行われました。

オープニングイベントでは、レオーネに続いて、歴代のレガシィ ツーリングワゴンがゲレンデをデモラン。レオーネに乗るのは、スキージャンプの金メダリストとして知られる、現SAJ会長の原田雅彦さん。
1976年にスバルからSAJに提供した、最初の海外遠征車である「レオーネ」。ちなみに、今回のゲレンデタクシーのために車両から探してレストアし、グラフィックなど再現した1台だそう。
レオーネの後継車として、ステーションワゴンブームのきっかけとなった「初代レガシィ ツーリングワゴン」。
初代同様に5ナンバーサイズの「2代目」登場で、レガシィ人気が不動のものに。
キープコンセプトによって熟成が図られた「3代目」。スポーティな走りが自慢のワゴンとして大ヒット。
「4代目」は、レガシィらしさを継承しながら、より一層スポーティさを追求するために3ナンバーサイズに。

雪上ドリフトやナイトデモラン、特設ブースもゲレンデを盛り上げた!!

5年ぶりのゲレンデタクシーということで、スバルのラリードライバーによる「雪上ドリフトショー」や「ナイトデモラン」に歓声が上がったほか、「ブリヂストン」や「スーリー」などのパーツメーカー、「Insta360」のアクションカメラ、「ロッテ」のブラックブラックガムなどのブースも設けられ、来場者から大好評!!

ラリードライバーの新井敏弘選手が「WRX S4」で雪上ドリフトのパフォーマンスを披露!!
ナイトデモランではラリードライバーの鎌田卓麻選手もラリー車で爆走!!
新型上陸がウワサされる「フォレスター」の現行モデルもゲレンデタクシーで活躍。
タイヤは全車共通でブリヂストンの「ブリザック VRX3」を装着。
ブリヂストン・ブリザックのブースでは、氷でできたタイヤも展示。
ゲレンデタクシーの全車に「スーリー」のキャリアも積載。
スーリーのルーフボックスの最新モデル、「モーション3」も展示された。

スバル編集部CARの「レイバック」で、冬の苗場まで。

さまざまな取材活動で活躍しているスバル編集部CARの「レイバック」ということで、今回のゲレンデタクシーの現場もレイバックで参加してまいりました。アウトドアスタイリングした姿が、雪景色でも映えることを確認しつつ、スバルのシンメトリカル4WDと、スタッドレスのブリザック VRX3のおかげで、その後の雪の現場でも安心安全に雪道走行しております!!

編集部レイバックの先輩ともいえる存在であり、日本での30年の歴史に幕を下ろすこれまでの活躍に敬意を表して、「アウトバック」のゲレンデタクシー仕様車と記念撮影。
メタリックベージュになった姿が雪上でもお似合い。SPPFの剥がせる塗装は雪が積もっても雪下ろししやすい印象です。
ゲレンデタクシーのスバル車同様にスタッドレスは、ブリヂストンの「ブリザック VRX3」を装着。氷上性能120%到達のスペックで、しっかり止まるだけでなく、しっかり曲がるので安心感も倍増。

Photo/Kenji Fujimaki

The post “ストロングハイブリッド”搭載、スバルの「クロストレック」が、冬の苗場を激走!! first appeared on GO OUT WEB.

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