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【MOTORCYCLE STYLE SAMPLE】勝山龍一:’12 KAWASAKI KLX250


モーターサイクル界の「イマ」を紹介する連載企画。今回はイケてるライダーにフォーカスを当て、気になるライディングアイテムを拝見してきました。フリーのPRとして活躍する勝山さんをご紹介!

本記事は2024年3月号掲載の転載企画です。

【’12 KAWASAKI KLX250】オトナの楽しみ方がわかってきた。

勝山龍一(フリーPR)
衣食住美を展開する会社でファッションやインテリアのPRなどを勤めた後、フリーとなる。アウトドア系アパレルやインテリアブランドのPRに加え、雑貨、キャンプスタイルなどのディレクションを担当。バイクの免許は学生時代に取得。
インナーダウンやゴアテックスのシューズを組み合わせ、ボリューミーになりがちな冬の装いを上手に外したコーディネートだ。

「急にバイク熱が復活して、中型のバイクを購入するか、大型免許を取得するか突き詰めた結果2択になって、すぐ乗れる方を選択しました」。

そんな、勝山さんが2023年に購入したバイクがカワサキのオフロードモデルKLX250。20数年前は、ハイパワーだったモデルだ。

「時代に合わせて規制が入ったみたいで、こんなにゆったりとした乗り心地なんだと驚きましたが、もう若くないので、これぐらいが、ちょうどいいですね」。

オトナになってバイクに乗り始めると、気にかけるようになるのは、安全へのマージンだ。

「ヘルメットはデザインの良いフルフェイスを選んだり、リフレクターのついたギアを身につけるようになりましたね。それもこの歳になったからこそ、楽しめる選択だと思います」。

ちょっとした仕事や用事ならバイクで出かけることが増えてきたという。

「クルマだと駐車料金など、色々と動きにくいと思う場面も、バイクだとスムーズに移動できることが多いですね。駐輪場やスペースも昔よりも増えて止めやすくなっていますから」。

仕事終わりに集まって、都内近郊をツーリングする。

「そんな贅沢な時間の使い方が、オトナの嗜み方なのかなと」。

勝山さんのライディングアイテム。

フルフェイスにゴーグルをセット。

ヘルメットは、オフロードメットの定番であるベル製のサンバイザー付きモデル「モト- 3」をチョイス。ゴーグルは80 年代にアメリカでブームとなったゴーグルブランド、100% とデウス・エキス・マキナのコラボモデルだ。

排気ガス対策もしっかり。

寒い冬シーズンはもちろん、トンネルや渋滞時の排気ガスからノドを守る効果もあるストレッチの効いたネックウォーマーはイギリス発のブランド「ビーチフィールド」のアイテム。リフレクターで視認性もアップ。

メカニック愛用のタフなグローブ。

ナスカーなどを担当するメカニックに愛用者の多いメカニクスのグローブは、薄手だが内側がフリース素材のため防寒対策もバッチリ。手首のゴムや手のひらはしっかりとグリップ力のある素材が縫製されている。

リフレクターで安全確保。

ちょっとした小物や書類関係を持ち運ぶのに便利なウエストバッグは、自転車ショップの「ブルーラグ」オリジナルアイテム。着座時にも気にならないサイズ感や視認性の良い反射板の配置場所は、さすがの一言。

スピードやスリルを求めない、紳士なバイクの嗜み方が面白い。

個人売買で購入したというKLX250は、細部までカスタム済。手を入れる隙間がなくなったところで前オーナーが手放したそう。「基本はこのまま乗っていこうと思っていますが、2人乗り用のゼッケンプレートだけ買いました」。

カスタムマフラーをよく魅せるためにゼッケンプレートがカットされている。
フロントはレース用のフェイスを装着。大光量のライトを装備している。
シートは座面がフラットになるカスタムパーツを装着。滑り止めのカバー付き。
ウインカーは貼り付けタイプに変更してリアをシャープに。

Photo/Fumihiko Ikemoto Text/Tatsunori Takanashi

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