昨年12月に開催されたゴーアウトキャンプ冬のふもとっぱらには、寒さも楽しむキャンパーが大集合。冬の寒さをものともしないソト遊び上級者たちのアウトドアスタイルの車には要注目です!!
中でも今回はレトロ顔なクルマをピックアップ。実際に古いクルマから、レトロ風なカスタム車など5台をご紹介。
【’19 TOYOTA SUCCEED】ファミキャンを楽しめるレトロ顔のおしゃれ商用車。
OWNER:清田茂晃さん/会社員
ほかと被らないクルマを探していたという清田さんが選んだのは、フレックスが手がけるユーロボックス仕様のサクシード
寒さに耐えきれなかった時に使用予定と話す車中泊使用の車内は、子供たちもリラックスできる空間だそう。
「以前乗っていたデリカよりも燃費が良く、街乗りの取り回しもラクになりました。ラゲッジはイレクターパイプを使ってDIYでベッドを組んでいます」。
【’92 SUZUKI JIMNY】バランス良いオトナ仕様な旅を楽しむ四角いジムニー。
OWNER:マボシさん/リアルスター オーナー
ツートーンに塗り分けられたオールペンやリフトアップ、ロールバーなどの一通りカスタムが施された状態の良い車両を購入。ワイドトレッドやマフラーを元に戻し、オトナの遊べるクルマに仕立てた。
「ロングトリップに出かけた時に一度だけエアコンの不調がありましたが、基本的には快適に楽しめます」。
【’96 TOYOTA CROWN STATION WAGON】素性のよい車体を活かして快適にアウトドアを楽しむ。
OWNER:りっくんさん/会社員
古いトヨタ車を探している時に見つけたというステーションワゴンは、ルーフが少し高い3列シートの8人乗り。クラウンだけに内装の仕立ても良く、あまりカスタムする部分がないそうだ。
「アウトドア感をプラスしたくて、リアガラスにステッカーを貼りました」。
足まわりは少しだけ車高をダウンして全体のバランスを調整。シンプルながら素性の良い車体を楽しめるスタイルだ。
【’06 MITSUOKA VIEWT】クラシックなルックスと拡大されたラゲッジが◎。
OWNER:しょうたとなつきさん/会社員
マーチベースの丸いフォルムとデザインがお気に入りと話すビュートは、なつきさんの愛車。通勤などの日常使いからアウトドアまで大活躍している。
「セダン仕様にラゲッジスペースが延長されているので、キャンプギアもしっかり積載できますよ」。
それなりに時代を感じるようになってきたというビュートだが、今後も乗り続けていきたいそうだ。
「後続モデルもあるんですが、やっぱりこのルックスが気に入っているので、大切にしていきたいです」。
【’97 TOYOTA LAND CRUISER 70】道なき道を切り開いて走る本格派クロカン仕様の70。
OWNER:服部崇拓さん/会社員
ワイルドなフロントバンパーとウインチが特徴的な大自然を満喫する様にラフロードを走るクロカン仕様の70系ランクルは、4WD専門店のヴィックで購入した1台。
「初めて自分で買った愛車がこのランクルです。ウインチはワイヤーを新しいのに巻き替えたいと考えてるんですがなかなかタイミングが合わなくて(汗)」。
北海道への遠征など、ロングドライブも楽しんでいるという服部さん。次は車中泊仕様に車内をカスタムすることも検討中なんだそう。
「このクルマに乗って旅が好きになったので、近いうちに日本の東西南北の端4か所を制覇したいと思ってます」。
Photo/Takuma Utoo Report & Text/Tatsunori Takanashi
The post 本格SUVやレトロ顔まで。ソト遊び人たちの冬キャンプな、愛車拝見。#1 first appeared on GO OUT.