ファッション・アクティビティ・カルチャーとさまざまなトレンドをキャッチしながらも、チカラをヌイてジブンの 好きなカンジを見つけてきたみなさんに通じるのは、「チルアウト」なキブンだったりするんじゃないでしょうか?
ということで、好きなものに囲まれて過ごすマイペースな居場所で、至福のリラックス&まったりタイムを満喫しているチルアウトな達人たちの、ちょうどいいカンジのライフスタイルや愛用品たちを拝見してまいりました。
【田口さん】アナログで聴く音楽は少し贅沢で、レコードに針を落とすのも楽しい。
リビングの一角にDJブースを構築するジャッキーさんにとって、チルアウトに欠かせないのがアナログ盤で聴く音楽。「クルマからファッションまで、旧いモノが好きで、レコードもその延長。針を落とす行為も楽しいし、デジタルで聴くよりも、ちょっと贅沢な気がします。それに、アナログ盤は一期一会的な出会いも魅力。ヴィンテージの古着を掘るノリで、レコード屋を巡ったりします」。
洋邦問わず幅広いジャンルを楽しんでいるが、最近はディスニー関係の音源を流すことが多いとか。「先月、子どもが生まれたので、まだ少し早いけど、気がつけば子どもが喜びそうな音楽ばかり選んでます(笑)」。
田口“Jackie”岳佳/デザイナー、縫製士
さまざまなブランドに携わる、アパレル業界の“なんでも屋”。先日、第1子が誕生し、パパになったばかり。「愛犬&親子で公園デビューしたいです」。ダウンベスト/エル・エル・ビーン、ロンT/サブポップ、パンツ/古着、サンダル/スブ
田口さんの愛用品をご紹介。
01. L.L.Beanのダウンベスト
02. Disneyのヴィンテージレコード
03. Hayama Log Cabin Coffeeのコーヒー豆とドリッパーセット
04. ASTIER de VILLATTEのインセンス
05. Harlow ICE CREAMの アイスクリーム
06. LEVI’Sのオリンピックジャージー
07. Rolandのパイプ
08. EARCOLのヴィンテージチェア
09. SUBUのナンネン
【遠藤さん】ロードトリップ気分を味わえる、世界各国の洋書をノンビリ閲覧。
インテリアスタイリストとして活躍する遠藤さんのチルアウトなひとときは、リビングでノンビリと過ごす、ひとりの時間。「自宅内に事務所スペースもあるので、気持ちの切り替えは重要。リビングは完全なプライベート空間で、ジブンで厳選した家具や小物、植物があるので、居るだけで落ち着きます」。
そんなときは、ハンドドリップで淹れたコーヒーを嗜みながら、ヴィンテージの家具や旅にまつわる本をじっくりと読むことが多い。「クルマで旅するロードトリップが大好きだけど、最近はまとまった時間がとれないので、世界各地の洋書を観て、ひっそりと旅キブンを味わっています(笑)」。
遠藤慎也/インテリアスタイリスト、BOOTSYORK代表
インテリアの選定から空間のスタイリング、モデルルームのコーディネートまで幅広く活躍。自宅もセルフリノベ中。「この冬は久しぶりにスキーをしたい」。セーター/オガワ ヨウヘイ、カーゴパンツ/ヨーコ サカモト、ハット/マーモット
遠藤さんの愛用品をご紹介。
01. GESTALTENのビジュアルガイドブック
02. SHOJI MORINAGAのウッドスツール
03. D&DEPARTMENT PROJECTのファクトリークッション
04. Echo Park Potteryのプランター
05. in Practiceのマグカップ
06. THE UNIONのウエストバッグ
07. Y(dot)BY NORDISKのアジャストベルトフリースパンツ
08. POSTALCO × karimokuのモーグルスキーチェア
09. アフリカ産のテーブルライト
10. SONYのラジカセ(CF-1760)
Photo/Fumihiko Ikemoto Report & Text/Masatsugu Kuwabara
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