漁師向けの防水ウェアをルーツに持つ「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」から、キャンプにうってつけな焚き火ウエアが豊作だ。
昨年秋に登場した、ヘリーハンセンの「Flameproof Denim Series(フレームプルーフ デニムシリーズ)」は、自己消火性に優れ、万が一火の粉に触れても溶けにくく、燃え広がりにくい難燃仕様。コーデュラナイロンを使用し高い耐久性も備えた、焚き火を楽しみたいキャンパーにピッタリのシリーズだ。
キャンプで活躍間違いなしのヘリーハンセンの難燃ウエア。
フレームプルーフウールファイバーパイルサーモワークジャケット ¥37400
ヘリーハンセンの定番のフリースジャケットも、独特のボアの質感を残しつつ難燃仕様に。少し火の粉がつくだけであっという間に穴が空いてしまうウエアの筆頭であるフリースジャケットが燃えにくくなるのは嬉しいアップデート。中に重ね着できるようゆったりとしたシルエットで、真冬まで活躍できるアイテムだ。
フレームプルーフデニムアノラック ¥33000
デニム素材のアノラック。大きめシルエットで、フリースやインナーダウンとの重ね着も可能だ。フロントには大型ポケットを配置。背面の両腰にもドリンクボトルが入れられるポケットがあり、収納力の面でも活躍が期待できる。デニムの経年変化を楽しめるよう、火の粉で穴が開いてもリペアできるよう、裁断ハギレを使った補修用生地が付属する。
フレームプルーフデニムユーティリティーマエカケ ¥13200
アノラックと同じ難燃デニムを使用した前掛け。ウエアよりも用途が幅広く気軽に使える。斜めがけでバッグのように使うことも可能だ。こちらにもリペア用歯切れが付属。火の粉で穴が空いても修理が可能だ。
水辺を楽しむヘリーハンセンのキャンプイベント。
魅力的なキャンプウエアを展開するヘリーハンセンだが、今年10月に長野県・野尻湖畔に位置するキャンプ場
湖楽園キャンプ場にて、キャンプイベントを開催。ウォーターアクティビティなどを交え、和やかな時間を過ごした。
マリンをルーツに持つブランドらしく、本イベントではセーリングやSUPがプログラムされ、参加者は野尻湖を存分に満喫。他にも、アスリートシェフの加藤超也さんによる「包丁を使わない簡単キャンプディナー」や焚き火など、キャンプならではの時間の過ごし方を楽しんだ。
今やマリンだけでなくキャンプの楽しみも追求できるブランドとなったヘリーハンセン。今後も、新たなキャンプウエアの登場や、イベント情報からは目が離せない。
(問)ヘリーハンセン原宿店 tel:03-6418-9669 www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
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