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すぐ眠くなるのは「行動誘発性睡眠不足症候群」


「熟睡できない」「寝つきが悪い」など、日本人の8割が睡眠にトラブルを抱え、さまざまな病気を引き起こす原因になっているといいます。そんな睡眠に関して、夜ベッドに入ってすぐ眠くなる人は、じつは「行動誘発性睡眠不足症候群」という睡眠障害の可能性が高いのです。


すぐ眠くなるのは「行動誘発性睡眠不足症候群」


すぐ眠くなるのは睡眠量が足りない


「ベッドに入って5分以内ですぐ眠くなる」とか「すぐ眠くなるので睡眠に悩んでいない」という人は多いもの。しかし、あまりに寝つきがよいというのは、その人に必要な睡眠量が足りていない証拠でもあります。


そういう人こそ、行動誘発性睡眠不足症候群という障害になる可能性が高いのです。行動誘発性睡眠不足症候群とは、脳が眠くなっているにもかかわらず、刺激によって無理やりに起こしているような状態のことです。


行動誘発性睡眠不足症候群の症状としては、日中のパフォーマンスや集中力が低下。昼間に急激な眠気を感じたり、強い疲労感やだるさが抜けないというものです。


1日に15分でもよいので早寝をする


ベッドに入って目を閉じて10分くらいで眠るのが通常。そのような脳の構造になっているからです。10分というのはモヤモヤまどろんで、徐々に意識を失っていくくらい。ちょっと気持ちいい時間帯があるぐらいだと問題ありません。


行動誘発性睡眠不足症候群を解消するには、1日に15分でもよいので早寝をすることです。すると、1か月で7.5時間の睡眠を稼ぐことが可能。こうした累積の睡眠量を稼いでいくことが大切です。


自分に適した睡眠時間がとれているかのチェックする方法があります。それは、起きた時間から4時間後に眠気があるかどうか。起きてから4時間後というのは、脳の活動が最も活発な時間帯です。この時間にもし眠気がなければ、前日が3時間くらいの睡眠だったとしても、うまく調整できたと考えてよいのです。


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