広背筋の筋トレで内臓脂肪を減少させる方法

内臓脂肪が溜まる原因に骨盤のゆがみがあります。骨盤のゆがみを解消する上で無視できないのが背骨のゆがみ。その背骨のゆがみを解消するのに効果的なのが広背筋の筋トレです。さっそく、簡単な広背筋の筋トレで内臓脂肪を減少させる方法を紹介しましょう。

広背筋の筋トレで内臓脂肪を減少

広背筋の筋トレで背骨のゆがみ解消

骨盤の中には、腸などのたくさんの臓器がすっぽりと収まっています。しかし、骨盤がゆがんでしまうと、内臓が圧迫されて元気がなくなってきます。内臓の元気がなくなれば、代謝が悪くなるのは必然的。内臓脂肪が溜まりやすくなってしまいます。

逆に考えれば、骨盤のゆがみをとって内臓を元気にしてあげれば、代謝がよくなって内臓脂肪は減少するということです。そして、骨盤のゆがみを解消する上で無視できないのが背骨のゆがみです。

人間の大黒柱と思いえる背骨がゆがむと、その周りの小さな骨もアンバランスになります。これがさまざまな体調不良が生じる原因。そこで、背骨のゆがみを解消するのに効果的なのが広背筋の筋トレです。

広背筋とは、左右の腕の付け根あたりから背骨に向かって伸びている筋肉。腰の上辺りにまで広がる大きな筋肉です。広背筋の筋トレは上半身を引き締め、背中のラインをきれいにする効果があります。

もっとも簡単な広背筋の筋トレが「おへそのぞき」です。うつ伏せになって両ひじを床につけたら、おへそを覗き込むようにして顔を曲げながら、腰を真上に持ち上げます。

今度は腕と足の位置は動かさずに、腰を下ろしてお腹を床につけたら、胸を反らして顔を上げるのです。この動きを20回繰り返します。広背筋の筋トレで内臓脂肪が減少するだけでなく、腹直筋も合わせて強化できます。

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