「朝食抜きダイエット」は、もっとも手軽でわかりやすいダイエット方法の1つでしょう。やり方は単純明快。1日三食のうち、朝食を食べなくするだけです。これだけで摂取カロリーが大幅減、みうるみるうちにに痩せられるのです。しかも、朝食抜きダイエットは抜いた朝食のカロリー以上に痩せられるのです。その理由を見ていきましょう。
朝食抜きダイエットで驚くほど痩せる
1週間も続ければぽっこりお腹がみるみるへこんでくるのが「朝食抜きダイエット」。誰でも手軽に摂取カロリーを減らすことができるダイエット方法です。
そして、実際に朝食抜きダイエットを実践してみて気づくのが、抜いた朝食のカロリー以上に痩せられているとうい実感。うまくはまると、自分が病気じゃないかと疑ってしまうくらい、ウエストまわりがほっそりするからです。
朝食抜きダイエットは抜いた朝食のカロリー以上に痩せられる理由は、いわゆる「8時間ダイエット」と同じ効果が期待できること。8時間ダイエットは、1日8時間の間なら何をどれだけ食べてもOKというダイエット方法です。
朝食抜きダイエットで脂肪が燃焼する
8時間ダイエットはアメリカが発祥。朝8時に朝食を食べたら、夕方4時までに3食を食べ終えます。食べる量は気にせずに、8時間のあいだに3食を摂取。逆に、残りの16時間は何も食べないダイエット法ともいえます。
人間は空腹になると、血液中のブドウ糖や血糖が減少。エネルギーの燃料として、脂肪が使われるようになります。食べない16時間のあいだに脂肪を燃焼できるぶん、8時間は好きなだけ食べてもよいというわけです。
たとえば朝9時に朝食を食べたら、夕方5時までに3食。12時に1回目の食事を食べたら、夜8時までに最後の食事を済ませるのです。朝食抜きダイエットは、結果的に8時間ダイエットを実践しているのと同じことなのです。
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